【感想】ハケン飯友 僕と猫のおうちごはん

椹野道流, 内田美奈子 / 集英社オレンジ文庫
(14件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kuchan142

    kuchan142

    車両の夜逃げで職を失う。
    途方に暮れて神頼みに行くとまさかの猫からの圧力でなけなしの千円の賽銭を払うことに
    けれど、千円の恩恵はまもなく来る。
    一緒にご飯を食べられる仲間が欲しい、という願いが叶えられ、なんと猫が飯友に!
    仕事探しは難航するも二人(一人と一匹?)の食卓はにぎやかで楽しい毎日
    そこにさらなるアクシデントが!倒れている見知らぬ老婦人。なりゆきで救急搬送された彼女に付き添うことのなるが。ピンチと思いきや、つながったのは温かい縁と満たされた職場。
    読んでいくほど心が温まる
    続きを読む

    投稿日:2024.02.22

  • ユミコ

    ユミコ

    突然無職になった彼女いない歴28年の主人公は料理が得意。近所の神社に「飯友が欲しい」とお参りすると神社の猫が夜だけ人の姿になって毎晩やって来るようになり、唯一無二の親友になっていく。神社で倒れている老婦人を助けた事がきっかけで、新しい温かな人脈が増えていき…
    とても好きな話で、一気に3巻まで読んでしまった。
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    投稿日:2023.09.25

  • karaku02

    karaku02

    面白い。このシリーズ大好き。
    猫が良いなあ。主人公、運あると思う。
    良い廻り合い引き当ててるし。
    あー美味しそう。

    投稿日:2023.09.01

  • ねね

    ねね

    新年早々、会社が倒産してしまった主人公は、
    家の近くの神社に寄り道。
    奮発した千円札をお賽銭に入れ、一緒にご飯を食べる人が欲しいと祈願したところ、
    夜だけ人間に化ける猫が飯友として派遣され、楽しい夕食が始まることになる。

    ある日、神社で倒れたおばあさんを助け、
    縁もあり、おばあさんのお店で働くことになった。

    現実的かどうかなんていうのは瑣末な事でして、
    とにかく和む。
    祖父母から孫へ四方山話として聞かされるような柔らかなストーリー。
    こんなこともあるかもしれないじゃないか。笑

    猫の飄々としつつも、的確に図星を突いてくる鋭さ。
    沖守おばあさんの温かさ。
    そして、楽しそうな夕べ。
    疲れた身に染み渡る。
    続きを読む

    投稿日:2023.05.11

  • 永杜

    永杜

    仕事先が倒産して、職を失った主人公。
    神様にお願いごとをして帰宅したら、即叶ったお願い事。

    来たのが元猫w
    どちらにでもなれるので、化け猫??
    人になりさえすれば、何でも食べられるわけですが
    このお願い、エンゲル係数すごくなりませんか??
    食費は賄えるのか、という現実がありますが
    ほのぼのと、いい方向に行って終了しました。
    人間、善良に生きて行けば、いい事がある、という事で。
    続きを読む

    投稿日:2023.01.16

  • chiitarow

    chiitarow

    Twitterから椹野さんに興味を持ち、初めて読んだ作品。
    猫とおいしいものが出てきて、安心して、ちょっとクスッとしてほころんでしまう。好きなタイプだった。続きも買ってきたので読むぞ。

    投稿日:2022.11.23

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