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三川みり / 新潮文庫nex (11件のレビュー)
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総合評価:
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コプ眠
もってけ屋敷と僕の読書日記の続編。主人公、鈴川有季、中学3年男子。相変わらずご近所の本に埋もれた七曲家に入り浸ってます。同級生(有季は私立なので学校違う)の翔矢、きれいな保育士ひかりさんも変わらず登場…しますが、こんかいはなんと同級生ヒロイン(になりそうな)森田さんが登場!これにより、結構面白く読めました。四回のトラブル…というか、まあ、なにかうまく行かないことあり、その度に有季が本と出会います。 「さぶ」山本周五郎 「ライ麦畑でつかまえて」サリンジャー、野崎孝訳、白水Uブックス 「空白を満たしなさい」平野啓一郎 「さがしもの」角田光代 一巻よりこちらのほうが読みやすかったかな。主人公の愚直さに馴れたからなのか、読みたい本ばかりだったからか。 図書館での廃棄が一つテーマになっていた。ホント、廃棄は嫌…なんだけど、確かに古いの捨てると本棚はリフレッシュするんだよね。捨てるときは心を鬼にすべし。続きを読む
投稿日:2023.06.20
本読み好きわん
読み始めたら、あの話の続編だった。 七曲さんは面倒くさいけど、本を愛するいい人だった。この先も本をいっぱい勧めてほしい。
投稿日:2023.05.26
sitibu
変なおじさんと、主人公少年の出てくる話。読むべきタイミングで実際にある本を登場人物に渡して、その本によって気づきや頑張りを得る流れでした。ボーイミーツガールならぬおじさんと少年の奮闘で楽しく読めました…。続きを読む
投稿日:2023.02.04
daidaddy
2022.11.10 読んでてウワーって恥ずかしくなったり、イヤー!ってなったりしたけど止められませんでした。 俺も現実世界で本好きの友達が欲しい(T . T)
投稿日:2022.11.10
みみ
この本を読んだおかげで、広く知られていない本でも私たちに訴えてくれるものはあることを教えてくれました! 尾道には本好きで癖の強い白髪混ざりの老人七曲直という人が作った終活のための本の自動販売機がある…。 鈴川有季は普通の中学生で学校の友達との会話もたわいもなく平凡に過ごしていた。それで… 本を絶対持ち帰らせるのでやっかいだが、本の自動販売機を作った、友達である七曲のところに通っていた。 ある時、保健室登校をしている繊細な森田麻友と2人で図書館の社会科見学をすることになる。 最初は何を話せばいいのか分からなかったが、七曲や周りの人のおかげもあってだんだん喋れるようになっていく。 七曲は有季と麻友の他にも図書館の管理をしている女の人や、七曲の家でやっている休憩所に来た男の人などによって、七曲の過去も解き明かされる。 この本は他の本などの内容を絡めている部分もあって、もっと本を読みたくしてくれます! もっと語りたいですがネタバレが多すぎるのもなんなので、気になるかたは読んでみてください!!続きを読む
投稿日:2021.04.26
ツン
最初はもっと軽い感じの子かと思った主人公がとてもいい子。麻友ちゃんが徐々に心を開いていく様子もいい。ただ、後半に出てきたお母さんのセリフに唐突な感じの話があってなぜ?と思って最後に背表紙の裏を見たら、…前作があったんですね。。読みます。続きを読む
投稿日:2021.02.14
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