【感想】フットボールネーション(13)

大武ユキ / ビッグスペリオール
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • しょう

    しょう

    拮抗した戦い。
    運動した後すぐに食事を摂れる、睡眠をしっかり取れる環境がいかに大切か。
    次は間宮の身体から筋肉とかの話になるんかな。

    投稿日:2020.02.24

  • saga-ref

    saga-ref

    試合中の選手の独白が面白い。サッカーでは90分の中で一人の選手がボールをコントロールする時間は想像以上に少ないのだ。「聞く耳」で伸びしろが違う。良い面は吸収し、合わないことは聞き流す、考える力。天皇杯決勝の場面と、沖たちの東クル創成期の逸話を交えた本書定番の説明も悪くない。まだ決勝後半が始まったばかりで次集へ。スポコン漫画並みの引っ張り~続きを読む

    投稿日:2019.12.02

  • clamamus

    clamamus

    このレビューはネタバレを含みます

     日本をフットボールネーション(サッカー先進国)化させることを願うシリーズの13巻では、プレイの差を生み出す環境要因についてメスを入れている。
     物語そのものは佳境と言うか、天皇杯決勝の前半から後半立ち上がりの辺りまでが描かれているが、ここではシンプルなドラマが展開する形だ。
     本気を出しきれていない一ノ瀬を挑発する沖と、ハーフタイムに叱咤するカナエ。二人によってようやく舞台が整ったところだろう。
     一方で、メインとなるサッカーに関する知見としては、食事や睡眠への言及、フィジカルを最大限に生かすための基礎的な部分に多少触れている程度になっている。

     この辺、どちらがメインかというのが難しい部分はあるが、ドラマ重視の巻ということで星四つ半相当と評価している。
     ドラマ重視だと星を落とすという謎の評価になっているが、この作品はそうした作品だと思っているので仕方ないところである。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.03.20

  • まいつき

    まいつき

    天皇杯決勝戦は続く。
    東京クルセイドの相手の横浜のFWは、日本代表・間宮。天性のフィジカル・モンスターと呼ばれる彼。日本人離れした体を持つ彼は、体格で劣る日本人がこの先どうやって世界を相手にしていくのかと、彼のような素材をどうやって世界に伍する選手にしていくか、の二つの点で興味深いです。
    ただ、13巻では明かされないんだよねぇ。

    試合は東クル1-0とリードして後半へ。
    決勝戦にして初めて、フォーメーション戦術について語られます。といっても、あくまで選手個人ありきの話。日本人大好き戦術論ではないのが、らしいかな。
    続きを読む

    投稿日:2019.03.05

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