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小泉喜美子 / 光文社文庫 (2件のレビュー)
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総合評価:
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ao-neko
ミステリー短編集。あっさりとした読み心地で、物語も簡潔に思えるのですが。読み終えた後になんともいえない余韻の残る話が多いです。「え? そうなるの?」という感じ。なんとも皮肉だったり、ぞくりとしたり、さ…さやかな毒を感じさせられました。 お気に入りは「茶の間のオペラ」。ラストの一行が恐ろしいこと! なのだけれど、そのあとに起こるであろうことをちょっと期待してしまったりするのがまた恐ろしい(苦笑)。 「殺意を抱いて暗がりに」も良いなあ。これもまたラストの一行が効いています。続きを読む
投稿日:2020.03.30
toca
このレビューはネタバレを含みます
復刊が続く小泉喜美子が、今度は光文社文庫から刊行。 小泉喜美子の短編は都会的でスタイリッシュな雰囲気を纏っているのだが、その、当時の『都会的』な雰囲気が、現代では一種のノスタルジーに変化しているような気がする。 このままコンスタントに復刊が続いて欲しいところ。
投稿日:2019.01.21
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