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伊沢拓司 / KADOKAWA (60件のレビュー)
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これから受験勉強に臨む子に是非読んで欲しい。 でも絶対読まないと思う。 まさに受験勉強に追われている子は絶対読まない。 でも、まだ受験まで余裕のある子はそこまでの意識は無いから読まない。 というわけ…で、もうとっくに受験は終わったけど知性に興味のあるオジサンが読むことになる。 伊沢さんは賢い。 まず、「誰にでも当てはまる勉強法は無い」こと、けれど「これだけは外してはいけないポイント」はあるから、その『勉強の原理』を語ることを宣言する。 更に、目的は「本番で点数を最大化すること」だが、それ自体は人生の観点から見るとそんなに大事じゃないと認める。 ありがちな反論を先に認めるのだ。 そして、それでも受験には意味がある、と。 「半ば強制的に壁が立ちはだかり、それをどう攻略するか考えなければいけない『受験』という制度は、いつか必要になる自己分析の機会を無理矢理にでも創ってくれる、という点で価値がある」 なるほど、そうかも。 うん、確かにそうだ。 受験を本気でやって、確かに成長した気がする。 受験生は認めないだろうけど。 いいから成績を上げる方法を教えてくれと言うだろうけど。 具体的な勉強の方法論は、書いていくとキリがないので、割愛。 なので、グッときた部分を少しだけ引用。 (加藤諦三先生の『大学で何を学ぶか』を紹介して)「加藤先生はその著書の中で『何をするかによって、その意味は作れる』とおっしゃっています。大学で学ぶことに意味があるのか、将来使わない学問に何の意味があるのか・・・ということは、『実際に使っていない立場』からの意見でしかありません。」 うん! スッキリするわー!続きを読む
投稿日:2024.03.11
ryokucha334
受験生向けには良い本だと思う。 社会人がビジネススキルや語学力の習得を効率化したいという目的に対しては、参考になるエッセンスは多々あったものの、ここに書いてある勉強法をそのまま適用するのは難しそう。
投稿日:2023.10.15
文音こずむ@『はじめての』文芸部1期生
同い年で尊敬する方の思考回路が見たかったんだけど、ちょこちょこ面白く真面目でリズム良く読み切った。対策の鬼の言語化はわかりやすく丁寧だった。これが正しい努力をする天才か。
投稿日:2023.06.17
オサム
しっかり大学受験のための本。いわゆる「大人の勉強」の話ではないので、ビジネスパーソンにはそこまで参考にはならない。
投稿日:2023.05.31
arasanta
目新しいことは特に書いておらず、ほぼ伊沢さんの半生記みたいな感じ。 勉強法って、もう何十年も変わっていないのでは?
投稿日:2023.04.30
じゃむ
伊沢さんらしい!なぜ受験するのかから考えてるし、合格するために必要な勉強の仕方を論理的に書かれています。
投稿日:2023.04.18
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