教養としての現代漫画

瀬木比呂志 / 日本文芸社
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 猿田彦

    猿田彦

    誰に向けて書いているか分からない。表紙はオシャレな感じなのに、読んでみたら、超インテリが知識を総動員させて、難解にこねくり回した文章。私的な解釈を高尚に書いているだけ。歴史に残るはずである鳥山明や赤塚不二夫を含むベストセラー漫画家などの記述も一切無い。続きを読む

    投稿日:2020.12.27

  • 天パ太郎

    天パ太郎

    元裁判官の法学教授による人物に焦点を当てた漫画史&著者の漫画レビュー。


    率直に厳しい。
    マンガをたくさん読まれてるのは分かるし、僕らより前の世代の漫画家や、その読まれ方が多少見える歴史の部分は幾分面白い。


    ただ、食べログしかり、"みんなの"評価が力を持ってる時代に、主観により依拠するマンガのレビューや点数部分が厳しい。
    二言目には主観と切り捨てたくなってしまい、あまり内容が入ってこなかった。
    続きを読む

    投稿日:2019.04.03

  • hakuhatu

    hakuhatu

    『リベラルアーツの学び方』の実践版と言える作品。
    『リベラルアーツの学び方』でも、ロック・ジャズ、クラッシック、映画、漫画といったところに作者の嗜好を感じたが、先ずは漫画からということで漫画には格別な思いがあるのだと本作を読んでいても感じる。

    はしがきに「一つの視点から現代漫画についての物語を物語り、見取図を示す本」とあるように本書における現代漫画は作者の視点を通しての現代漫画である。作者の視点については、第1部に詳述されている。また、本書で取り上げられている作家を一覧する事で感じる事もできよう。ガロ時代のつげ義春を嘴矢として諸星大二郎、大友克洋、高橋留美子、高野文子の五人に加えて、いがらしみきお、近藤ようこ、こうの史代、五十嵐大介を現代漫画を代表する9人としている。これに加え31人の作家の計40人を作品紹介を中心に取り上げている。多人数な上に作品を網羅的に取り上げているので、作家論・作品論という意味では少々物足りなく感じる。

    私自身は、学年が上がるほどに漫画を読むペースは減っていたし、学校を卒業後はアニメは選択的には追いかけているものの漫画はほとんど読んでおらず、子どもたちが面白いよと推薦するものぐらいになっているのであるが、漫画に対する思い入れというものは残っているので、現代漫画(漫画に現代以前のものがあるのかとは思う)という以上はこういう作家を入れて欲しいという気もする。手塚治虫の流れを受け継ぐ現代日本漫画のいわば主流派の作家はほぼ取り上げられていない。理由は本書でも述べられているが、現代漫画と謳う以上は全く無視はできないようにも思うのである。作家ではなく作品にフォーカスするという方法もあろう。

    とはいいつつも、自分とは違った視点で選ばれているので、知らなかった作家で読んで見たいなあと感じる作家も何人かあったし、知っている作家についてもそういう見方があるかと啓発される部分もある。教養として漫画を読むという姿勢での「読書」のガイドとして役立つ本ではある。
    続きを読む

    投稿日:2019.03.21

  • 綾小路田中

    綾小路田中

    この手の本って小難しい単語をちりばめてるだけのオナニー文章か味もそっけもないカタログ的なもののどっちかって印象だったけど、この本は分かりやすく紹介されてる本を手に取りたくなるような内容だった。

    投稿日:2019.03.06

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