【感想】王妃マルゴ -La Reine Margot- 7

萩尾望都 / ココハナ
(2件のレビュー)

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  • nakaizawa

    nakaizawa

    「王妃マルゴ(7)」萩尾望都著、集英社、2019.02.28
    191p¥702C0979(2021.01.26読了)(2019.02.26購入)
    萩尾望都著「王妃マルゴ」が完結したのに、読んでしまわず、同時代のミシェル・ド・モンテーニュを読むほうを優先していました。
    モンテーニュの評伝である「ミシェル 城館の人」堀田善衛著、を読み、「エセー」モンテーニュ著、を読みました。
    そのモンテーニュが、57頁に登場しました。ボルドーの知事です。実に立派な姿に描かれています。またどこかで登場するでしょう。

    【目次】
    登場人物紹介
    第30章 (マルゴ、ジャックに会う)
    第31章 (アランソン公死去、ナヴァルが王位第一継承者に)
    第32章 (マルゴ、ギース公の聖教同盟に参加)
    第33章 (カトリーヌ母后とナヴァル王和平会談)
    第34章 (ギース公パリへ)
    あなたを何と呼びましょう?

    ☆関連図書(既読)
    「王妃マルゴ」アレクサンドル・デュマ著・鹿島茂訳、文芸春秋、1994.12.20
    「エセー(一)」モンテーニュ著・原二郎訳、岩波文庫、1965.05.16
    「エセー(二)」モンテーニュ著・原二郎訳、岩波文庫、1965.11.16
    「エセー(三)」モンテーニュ著・原二郎訳、岩波文庫、1966.01.16
    「エセー(四)」モンテーニュ著・原二郎訳、岩波文庫、1966.10.16
    「エセー(五)」モンテーニュ著・原二郎訳、岩波文庫、1967.09.16
    「エセー(六)」モンテーニュ著・原二郎訳、岩波文庫、1967.10.16
    「モンテーニュ」原二郎著、岩波新書、1980.05.20
    「ミシェル城館の人 第一部」堀田善衛著、集英社文庫、2004.10.25
    「ミシェル城館の人 第二部」堀田善衛著、集英社文庫、2004.11.25
    「ミシェル城館の人 第三部」堀田善衛著、集英社文庫、2004.12.20
    「モンテーニュ」宮下志朗著、岩波新書、2019.07.19
    「王妃マルゴ(1)」萩尾望都著、集英社、2013.01.30
    「王妃マルゴ(2)」萩尾望都著、集英社、2013.12.30
    「王妃マルゴ(3)」萩尾望都著、集英社、2015.01.28
    「王妃マルゴ(4)」萩尾望都著、集英社、2016.01.30
    「王妃マルゴ(5)」萩尾望都著、集英社、2017.01.30
    「王妃マルゴ(6)」萩尾望都著、集英社、2018.02.28
    「私の少女マンガ講義」萩尾望都著、新潮社、2018.03.30
    「春の小川」萩尾望都著、小学館、2011.03.15
    「なのはな」萩尾望都著、小学館、2012.03.12
    「愛の宝石」萩尾望都著、小学館、2012.12.12
    「アウェイ(1)」萩尾望都著、小学館、2014.07.15
    「アウェイ(2)」萩尾望都著、小学館、2015.09.15
    「ポーの一族 春の夢」萩尾望都著、小学館、2017.07.15
    (アマゾンより)
    ナヴァルと離れ、3年ぶりにパリに戻ったマルゴ。死んだと思っていたギーズ公との間に生まれた息子・サパンがジャックと名を変えて生きていたことを知って、会いに行き…?
    続きを読む

    投稿日:2021.01.25

  • あさみちゃん

    あさみちゃん

    使える武器はどんどん使う。これがこの時代の女性の処世術ですね。マルゴがどんな場所にたどり着くのか、楽しみです。

    投稿日:2020.04.10

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