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椿いづみ / 花とゆめ (3件のレビュー)
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こや
このレビューはネタバレを含みます
真冬は監禁状態で。 監禁先は花房邸の籐子の家。 花房邸は兄弟で同じ作りの家が2棟立っている。 それぞれに兄、妹が住んでいる。 真木先生は花房妹の一派。 犬塚と名乗る袋をかぶる男と連絡を取る手段GET。 そして。 花房妹からの真木先生の過去を聞く真冬。 幼少の頃、駄々を捏ねて家を飛び出した先で出会したのが真木。 そのまま花房邸に連れて行かれて「お兄ちゃん」と呼ばれるボディーガードに。 教員免許も取って、籐子に勉強を教えるくらいに。 藤子は兄として慕い、真木は妹と重ねる。 真木は・・・あの時から動けない。動いていない。 同じ呼び名でも「籐子」と「東子」は違うのだ。 謎の恋愛事件も真木先生の妹扱いの子だと籐子は言う。 その妹役は、いま、真冬だということ。 真木が動けないのは妹の死。 入院して、危篤だった妹の元へ行く途中の真木は 東高vs西高の喧嘩に巻き込まれて間に合わなかったから。 おまけマンガは「桶川大学デビュー編」と 番外編は文化祭の出し物編です。
投稿日:2020.08.28
タカツテム
表紙がとてもメルヘンチック…! 真木によって真冬が軟禁されるという衝撃展開なのに、当の真冬がそれほど深刻に捉えていないせいかギャグ展開みたいになってしまうね それでも軟禁場所がまさかの華房邸だったの…は驚きだったけど。 華房藤子が登場したと思ったら、そっちのけで黃山の話が始まって、それも一段落着く前に真木の話が始まって更に真冬の過去も関わってきてと、23巻辺りから話が少しあっちへ行ったりこっちへ行ったりと落ち着きの無い内容に見えていた展開が全て繋がったように思えるこの巻 本当にこの作品はギャグを織り交ぜつつも縦横無尽に飛び回る展開をきちんと収束させていくね 藤子の真木に対する態度を見る限り、真木の問題を解決することが藤子の真意に近づく第一歩になりそうな予感 それにしても真木の過去は壮絶なことになりそうだ。あんまりこの作品って本当に陰惨な話ってやって来なかったけど、真木の過去には何が有ったのかな? 何があるにせよ、真冬が投げかけた「いらない!!!」発言が意外と大ダメージになってそうだけど 誰も近くに居なくて味方を求めて真木を雇うことにした藤子。トウコを助けられなかった代わりに助けられる相手として藤子を求めた真木。相互依存のような関係はどのような結末を迎えるのだろうかと気になってしまう続きを読む
投稿日:2019.02.07
kogakura
10/28/2018 読了。 なんでろう、シリアスな話になってもいいのに、 笑って吹いちゃう! 登場人物いろいろって皆、くせが…! だから面白いんだけども。 華房邸すごい。
投稿日:2018.10.28
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