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谷瑞恵, 高星麻子 / 集英社コバルト文庫 (26件のレビュー)
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秋月那月(仮名)
ヴィクトリア朝の英国 ロンドン社交界はザ•シーズン(5月-8月)の季節 伯爵のお屋敷でもパーティの準備に忙しい そんな中、妖精のお客様までやってきて…!? 貴族も大変だ(笑) 話がテンポよく進むので読…みやすい。続きを読む
投稿日:2024.03.12
みゅー
2021.6.14再読終了。 2020.4.20 再読終了。 久しぶりに読んでドキドキしました。 迷い揺れ動くエドガーに胸がきゅうっとした。 P.136
投稿日:2020.04.20
mojae
心をもてあそびすぎなのだな 二人とも! だからどうしたらいいのかわからなくなるのだ 一番大事な部分だから、根幹が揺らぎかねないのだ 君子危うきに近寄らずだなあ
投稿日:2016.03.03
永遠ニ馨ル
きやぁ、ケルピー、カッコイイ……!(登場人物紹介の絵に撃ち抜かれた) でも……凶暴なのか。 英国19世紀後半、ヴィクトリア朝。 「エマ」や「アンダロ」で知り得た上流階級の立ち居振る舞い。 それがどこ…まで真実かは判らないけれど、そういう意味では、このお話は緩いなぁ……と思ってしまう。 まぁ、お金で爵位を買い取る人もいたらしいし、 「青騎士伯爵の末裔」と名乗っているエドガーだって、そういうものだと思えば。 リディアは髪の毛を下ろしているけれど、 19世紀の英国。 ある程度の身分の女性、仮にも伯爵家に出入りしている女性は、髪の毛をまとめているものなのじゃないのかしら……とか、そういう本文とは関係のないところには、もう目を瞑っていて、わたしー! 話は戻るけれど、ケルピーの獣寄りの直情的(素直)なところや、妖精ゆえの気の長さは、さらに私を撃ちぬいた(ずきゅーん続きを読む
投稿日:2013.10.10
慧南
このレビューはネタバレを含みます
ポール、ケルピー、そして“朱い月”の関係者さんたち初登場するザ・シーズン(社交界の季節)のロンドンが舞台。 一応、最終巻まで読んだ後、まとめて読み返すとなんというか初々しいの限りで、そして口説き魔伯爵がリディアを追い詰める度、どこかの赤い魔性が彼曰くの『お気に入りの遊び相手』の反応を引き出すときの行動を連想させたりさせなかったりと、個人的になかなか愉快でした。 この話まで、エドガーはニコの事妖精認識してなかったんですねぇ…。 ケルピーからの求婚を断るためにはめた月長石の指輪からはじまるあれこれ。 ある意味、このお話がシリーズの「始まり」なんじゃないかな、という気がしてきました。
投稿日:2013.06.19
み
シリーズ第三巻。ここからは漫画にないので思わず一気に読破。ケルピー登場。婚約シーンもどきどき。筆者さんがあとがきでも言っていたように、エドガーが英語で口説き文句を言っていると考えたら、妙にしっくり。登…場人物のやりとりが面白い。続きを読む
投稿日:2013.02.04
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