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早乙女貢 / 文春文庫 (14件のレビュー)
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総合評価:
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水色スイ
明智光秀が天海という説を採用した小説で、明智光秀存命時から天海が亡くなるまでの約一世紀の移り変わりが面白い小説です。脇役達の、変わらない忠義や運不運による露草のような身の上の儚さの描き方が好き。
投稿日:2022.06.18
ゆうやん
本能寺の変のイメージしかなかった明智光秀の生涯を後半生のフィクションも含め、新たな視点で描ききっている。興味深く、読み切りました。
投稿日:2022.02.23
バティ
このレビューはネタバレを含みます
今更明智光秀とは思うが名作っぽかったので読んでみた。 序盤から丁寧に書かれていて読み進める度に面白くなっていった。 本能寺の変の描写は特に印象深くてわかってはいたがハラハラした。 後半も天海としての登場も物語としては良くて楽しめた。 光秀=天海説は早乙女貢さんが提唱したのかと思った。 こんな見事な小説を書けば光秀=天海説を信じ込む人も増えるのは仕方がないし、そういうのも楽しくて好き。 いつか真実がわかる時が来たとしても真実がわからなかった時代にあれこれと情報を集めて立てた一人一人の仮説で楽しめたのはいい時代だったと思えるのだと思う。
投稿日:2021.06.25
km3
前半は明智光秀、中盤は堀隼人正、後半は天海の視点 中盤以降の展開はフィクション要素が強いが、天海=光秀がどのように家康=幕府へ関与するようになったのか、堀隼人正の執念が描かれている
投稿日:2021.05.06
mapleflower
大河ドラマ「麒麟が来る」の続きがこうであったらいいな、と思う。後半、天海視点の話をもっと読みたかった。
投稿日:2021.02.14
宮部シオン
ネタバレ 光秀天海説。やはり無理がある。ここまで、利口ならそもそも天下取りにあれほど簡単に失敗しないし、仲間も少なすぎ。
投稿日:2020.06.16
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