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成田名璃子 / 新潮文庫 (7件のレビュー)
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総合評価:
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rdstaka22
川越の町で咲見庵を営む3姉妹の長女。芸術家で放浪癖がある父が親友の息子を家に住まわせる事になった。3姉妹は何のことかわからずも父の約束事だからと一緒に生活を始める。3姉妹の様々な恋のいくえ。ある日突然…昔に置き去りにした母が現れ息子を取り返しに来た。中々面白くて一気に読めた。続きを読む
投稿日:2023.08.26
そば
影のある恋愛をする三姉妹+α お互いを想い合う姉妹の仲の良さがいい ドキドキしたりはしないけれど 先が気になる4章で構成されている
投稿日:2023.04.21
yo-5h1n
このレビューはネタバレを含みます
陶芸作家の父を亡くし、行き場のなくなった薫。葬儀に来ていた亡父の友人・高咲の誘いで彼の家に居候させてもらうことになったのだが、訪ねた高咲家は、高咲の娘たちが住む女ばかりの家だった。 女嫌いの薫にとって、三姉妹との同居は苦痛でしかなかったのだが… 成田名璃子さん、初読。 和カフェ、美人姉妹、そして失恋。甘くてほろ苦い綺麗な話かと思ったら、まるで違っていた。 それにしても薫以外の大人の男たちが、まぁどいつもこいつも揃って不倫男とは。芸術家の男はみんな倫理観がなくて人たらしなのかと思うほど。 三姉妹の失恋も、既婚者だの複数恋愛主義者だのが相手で、ぐったり。 せめて若葉と薫がわかりやすく平凡な恋をしてくれるかと思いきや、それも無く…ほんの少し、若葉の束の間の恋に一服。 どうにも、波長が合わなかった。
投稿日:2021.01.28
hito-koto
成田名璃子 著「咲見庵三姉妹の失恋」、2018.6発行。三姉妹の家に居候することになった美少年の薫。前半はどう展開するのか楽しみで結構期待しましたが、後半読むに連れて、あれって感じで終わってしまいま…した。私には残念な作品でした。続きを読む
投稿日:2021.01.17
ちほ
Tぬオススメ本の恋愛もの。 三姉妹のもとに訪れた女嫌いの薫の話から始まり、次女の六花の話、長女の花緒の苦しい恋、最終章は三女の若葉、エピローグは薫に戻る。 どの話も切なく胸にくる。 恋愛モノはハッピー…エンドに限るとか思うのだけど、こんなそれぞれの終わりかたも良いよねと思う。 確かに女子におすすめできる本だと思う。 あ、あと、なんだか川越に改めて行ってみたくなった。続きを読む
投稿日:2019.01.23
Yasuyuki Suzuki
何か懐かしさ感じるお話でした。三姉妹の家に男子がやってくるそれも薫と言う女性とも男性ともわからない名前何か胸騒ぎの予感?失恋を軸に設定したなんて儚いんでしょう。咲見庵の葛餅ぜひ食べてみたいです。甘いも…の好きにはケーキや麩菓子なんか出てきて美味しそう。 シリーズ化してほしいです。この後のお話が気になって仕方ありません。期待してます。あと石立鉄男の「おひかえあそばせ」では役名小早川薫だし。「雑居時代」を思い出してしまいました。女性家族に男子が暮らすお話でした。続きを読む
投稿日:2018.08.02
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