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津本陽 / 文春文庫 (3件のレビュー)
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shilvio
幕末のヒーロー的存在の坂本龍馬を、史実の違った面から見た歴史小説。 傑作の「竜馬がいく」司馬遼太郎著だけに染まるつもりがなければとてもおもしろい。(HPの日記より) ※2003.7.10読書のすすめか…ら到着 2003.8.5読了 2011.12.11売却済み続きを読む
投稿日:2021.08.21
nakaizawa
(「BOOK」データベースより) 初航海の途中、海援隊のいろは丸は事故で沈んだ。相手船、紀州藩籍の明光丸艦長高柳は、いろは丸の代表者、才谷梅太郎のとらえどころのない対応に不安を覚える。激動の時代、野心…と志のために手段を選ばず行動する男たちと、藩の生き残りのため奔走する男たちを背景に、坂本龍馬のしたたかな策略家ぶりを描く異色の幕末小説。続きを読む
投稿日:2013.03.14
sagatak
いろは丸の事件を中心に亀山社中時代の龍馬の行動を考察したもの。決して龍馬中心ではなく、周りの立場からも事件を再構成してあり、いままであった龍馬のイメージとはまったく違う龍馬が描かれる。そこにはツワモノ…の食えない龍馬がいる。しかしそれはよく考えてみれば分かる範囲のことであり、龍馬を批判している訳でもない。龍馬賛美もよろしいが、こんな見方のできる本も読むのは楽しい。あとがきにかえて、のところで龍馬暗殺について考察してあるところなど、著者のマニアックさがでていて面白い。続きを読む
投稿日:2011.09.19
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