【感想】電通鬼十則の記憶 ~電通事件の批判の中で~

信田和宏 / シーアンドアール研究所
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 1.7
0
0
0
2
1

ブクログレビュー

"powered by"

  • onog

    onog

    その名の通り、電通のことを思い出して書かれている日記ですかね。
    対象がわかりません。筆者と同じ状況を過ごした人でしょうか。

    私には合いませんでした。
    かつて電通で働いたことを故郷のように想い、故郷を悪し様に言われての反論な印象。
    稀に良いことも書いているが全体ボリュームで考えると手を取らなくてもよいのかもしれません。
    今を曾ての目で見ては論が狂ってしまいますね。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.09

  • ミイ

    ミイ

    鬼十訓は電通関係者ではない私も聞いたことがあった。ポジティブでいられる人には心を奮い立たせるものなんだろう。
    電通という会社は本書を読んでもどういう会社なのかピンとこない。顧客の要望に合わせて何でも変幻自在になれる画一性の無さが特徴ってとこなのかな。
    本書の主張がどうも掴めない。昭和を懐かしんでいる感じは受けたが、デジタル世代の心に刺さるのだろうか。
    続きを読む

    投稿日:2023.03.22

  • 1625143番目の読書家

    1625143番目の読書家

    このレビューはネタバレを含みます

    ・世代ごとに区切って偏見を述べてる本。
    ・昔は良かった、それに対して今は残念 という意見が多い。若者としてとても残念な気持ちになる本。
    ・意味なく時間だけが流れる会議をやめるべきだとか、若者や女性を雇用しよう、ということは書いてあったが今更そんなこと、当たり前のことを書いてどうする気?
    ・今の若者はコミュニケーションが乏しい、ビジュアル理解が基本、と決めつけててカチンときた。
    おたくら昔の世代にもいただろ?
    ・「将来に希望があると思って生きてほしい」
    →信じられる訳がないと思う。今の若い世代は(こうやって世代で区切るのは正直嫌だけど)、生まれた時から経済が停滞していて、国全体が元気になってない。努力すれば報われる時代でもなくなった。なのに希望を持って生きろと? ひどい無茶を言う老害ジジイの発言でゲンナリしました。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.03.07

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。