【感想】究極超人あ~る(10)

ゆうきまさみ / ビッグスピリッツ
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 4.9
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ブクログレビュー

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  • 桔梗屋

    桔梗屋

    31年経って、9巻のラストのあのノリをそのまま何のブレもなく続けてくれるとか…もうね。あ〜る君の1学年下(小夜子さんと同い年)な老残の俺様としては、主に泣くしかない。昭和62年の春が、ここには未だ健在だし。相変わらずみんな、誰もまともに話聞いてないし、ストーリーを進めようとしないし、思わぬ方向にしか話が転がっていかないし。生きて再び、春風高校生徒会選挙を見ることになろうとは…10巻、ただひたすらありがたいです。コウガマンももう一度観たかったしなー。懐かしい、と言うより、今が何で昭和じゃないんだろ、と思う。続きを読む

    投稿日:2018.09.24

  • tko.m

    tko.m

    学園ギャグ漫画の金字塔、まさかの31年ぶりの新刊。震災チャリティーでコウガマンが描かれた事だけは知っていましたが、単行本が出るほど書き溜められているとは知りませんでした。

    しかも、「新」でも「リターン」でも「番外編」でもなく、正統続編だぞと言わんばかりの「10巻」。その心意気だけで涙が出そうです。

    続編なので舞台は1987年のまま。ネガポジリングや現像タンクは言うに及ばず、フイルムカメラ自体がもはや絶滅寸前で若い読者に通じるかどうか微妙なところですが、そのギャップですら笑いに変えてしまうのはお見事です。

    30年経ったのに(自分がはまったのは20数年前ですが)笑いのツボが変わらないこの世界感!描いているゆうき先生も、読んでいるこちらも(笑)大したものです。

    一番変わったのは画が綺麗になった事なのでしょうが、その威力がさんごじゃなくまことに発揮されてしまう点がいかにも「あ~る」ですね。
    続きを読む

    投稿日:2018.09.20

  • rauya

    rauya

    相変わらずで物凄く安心した。
    そして、最後の番外編が……w
    このナンセンスが凄くよかったんだよなぁ。

    投稿日:2018.08.25

  • てんたま

    てんたま

    青春の思い出が蘇る。星5をつけざるを得ない。
    高校進学を機にバスケ辞めて文化部選んだぐらい人生に影響した作品です。
    選んだのはあの学校で一番光画部テイストの濃かった生物部ですが、おかげさまでやりたい放題の三年間を過ごさせていただきました。

    ただなあ。
    文化系モラトリアムをこのままでいいのだとあの時期に全面的に肯定されてしまったことは、その後の人生にとって果たしてよかったのか、悪かったのか(笑)

    続きを読む

    投稿日:2018.08.25

  • bs_yasagure

    bs_yasagure

    実はまこと・曲垣・えりかと同い年。でも彼らはまだ17歳なんだよ、この話の中では!(それを言っちゃあおしめぇよだが、あえて言う)まあ、それでも相変わらずのあの雰囲気が展開されていることはほんとに素直に嬉しい。ラストのEVOLUTIONはまさに「いいぞ、もっとやれ」案件。これからも機会があれば続きを読みたいですよ。続きを読む

    投稿日:2018.08.15

  • 猿山リム

    猿山リム

     まさかの復活。
     ちゃんと9巻ラストからも話がつながっている第10巻。
     …なので、時代設定も当時のまま。
     今も廃れない、部活動をしない部活動作品のルーツはこの作品と思うのよね。
     でも、芯の部分でちゃんと部活しているのが、凡百の部活しない作品と違うところ。
     どさくさにまぎれて、もっと続いて欲しいなぁ。

     ・・・で。
     巻末の広告で、北条早雲の漫画も出ていることを知る。
     小田原北条好きでもあるのに、チェックしてなかった。
    続きを読む

    投稿日:2018.08.13

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