【感想】吸血鬼はお見合日和(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

赤川次郎 / 集英社文庫
(1件のレビュー)

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  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    「吸血鬼、青空市場を行く」
    フリーマーケットで売られていた品。
    アイドルのプライベートな物をゴミを漁ってまで売りに出すなど普通は予想もしないだろうし、そこまでされたら予防も難しいよな。
    少し変わってしまったが生きている人として接していた者が、生者で無いと分かった時の恐怖も大きいだろうが骨が積み重なる様子なんかトラウマ物だろうな。

    「吸血鬼の一日警察署長」
    融資を断られ最期に決めたことは。
    銀行もただで誰にでも貸すことが出来ないのは分かるが、勝手な偏見だけで貸すことを決めたり暴力団には貸すなど少し酷くないだろうか。
    彼はギリギリで逮捕される事を免れたが、あそこまで追い込まれていたら捕まる事も命を捨てる事もある状況だと何でもしてしまうのかもしれないな。

    「吸血鬼はお見合日和」
    知らない者から追われる恐怖。
    いくらネット上で話をしていて恋したからといって、相手に想いを告げた訳でも無いのに勝手に裏切られたなどと言われたら困惑するだろうな。
    心身共に弱っている時に恋人の裏切り行為が撮られた写真を見せられたら、合成写真だなんて疑う事も無く信じてしまいそうな気がするな。
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    投稿日:2019.09.25

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