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相場英雄 / 小学館文庫 (36件のレビュー)
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総合評価:
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まかろに
このレビューはネタバレを含みます
やや冗長だったなという印象。特に派遣労働者の実態、ハイブリッド車に関するくだり、事件の根幹に関わっているので分からなくはないが、そこまで執拗に書く必要が…?と思ってしまった。後半で実行犯から犯行時の自白を引き出すあたりは臨場感があって良かった。
投稿日:2024.03.06
レイコ
いわた選書5・6冊目 何でこの本を選んでくれたんだろう?と毎回考えている 加害者にも背景があります系のストーリーはやっぱりしんどい(実世界だとそういうことが多いだろうけど) 田川は清村のことを自己中心的だと責めていたけど、どうして責められるんだろうと思ってしまった。私は同情してしまう、、、、 スキャンダルを暴いても大企業がひっくり返ることはないんだなあ、恐ろしい
投稿日:2024.02.28
小寅
Amazonオーディブルで聴いた。 面白かったけど…警察小説でもミステリでもなかった…。 警察官が捜査をする形式を取りつつ、派遣労働者の過酷さを訴える小説でした。 派遣というものを廃止するのが日本の…労働環境改善のために必要だと思う。 無理なのか〜。 殺人事件の被害者が善人すぎてつらい。 ファンドマネージャー(証券アナリストだっけ?)がすごい解説キャラで、便利に使いすぎダロ〜。 無くなったはずのネット上の証拠もそのつながりで容易に手に入って、ファンドマネージャーがいれば何でも揃うのか!(笑) 問題の数字が車台番号なのは初めからあからさまだったのに、主人公が一向にそれに思い当たらないという展開がなんだかねぇ。 もちろん、現実的には分からないのは普通だけど、作中では初めのうちに不自然に車台番号の話が出てくるから、読者はすぐに分かる。 次は同じ著者の「震える牛」を聴こ〜。続きを読む
投稿日:2024.01.24
kissarmy0814
2023.05.25 この本が書かれた以降も非正規と正規の格差が広がるばかりでなく、働く人はカネもココロも失い続けている。今、この続編が描かれたらもっと救いがなくなるし、もっと若者や女性を登場させない…と2023年の世相を描けないだろうな。続きを読む
投稿日:2023.05.25
ハル
日本の労働環境の悪化が起こした犯罪。その犯罪を暴くために刑事が地道な捜査をしていく。実際のどこの会社なのか想像しながら読んだ。
投稿日:2023.05.18
マッチ
重たいが、しっかり考えさせられる小説。非正規社員の闇に焦点を合わせ、事件との関連性を丹念に繋いでいく刑事の執念。 社会派小説としては、よくできていると感じた。願わくば、最後の最後にもう一波乱、何とか大…物を引っ張り出すところまで描いて欲しかった。続きを読む
投稿日:2023.05.13
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