【感想】ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言

田端信太郎 / NewsPicks Book
(65件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
9
17
26
7
0

ブクログレビュー

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  • ヒボ

    ヒボ

    このレビューはネタバレを含みます

    本書もながらく積読となっていた一冊です。

    振り切れている著者がブランド人になる為に必要な思考をわかりやすくまとめてくれています。

    わかっちゃいる...わかっちゃいるんです。

    最初の一歩すら踏み出せない人にはその先の景色を見ることなんて出来やしない。

    わかっちゃいるんです...

    説明
    内容紹介
    NewsPicks Bookについに田端信太郎が登場!

    ブランド人になれ!
    君もプロ野球選手より稼ぐプロサラリーマンになってみないか?
    リクルート、ライブドア、LINE、ZOZO。
    最先端企業に引き抜かれ続ける男が明かす己の名を上げる仕事術

    「年功序列、終身雇用の崩壊。そして副業解禁。
    会社にぶら下がるクソサラリーマンはいよいよ終わる。
    会社の看板より個人の名前で活躍するブランド人の時代が到来だ」

    はじめに 会社の奴隷解放宣言

    第1章 君は誰を笑顔にしたか?
    汗水に価値はない
    ドMからドSへ
    150円のカップラーメンを300円で売る方法
    給料の値段はオマエが決めろ
    無礼者でかまわない
    とにかく量をこなせ。 量が質を生む

    第2章 己の名をあげろ
    名乗りをあげろ!
    何も知らない金魚であれ
    武士は打ち首。 サラリーマンはノーリスク
    上司を共犯者にせよ!
    売り上げよりもインパクト
    さらば昭和のサラリーマン
    上司とメシになんか行くな
    仕事にはクレジット(署名)を入れろ
    「優秀な人」より「おもしろい人」のほうが強い
    35歳までにヘッドハンターから声がかからないとヤバい
    虚が実を生む
    「何を知っているか」より「誰に知られているか」を問え
    「あいつは勝ち馬だ」と思われたらこっちのものだ

    第3章 会社なんて幻想だ。大いに利用せよ
    会社なんて幻想だ!
    システムの歯車になるな。システムそのものを創れ
    沈没船に隠されたおいしすぎるチャンス
    「波」になる前に「波の予兆」に乗れ

    第4章 市場を支配しろ
    欲望を嗅ぎ分けろ
    まずは何でもやってみろ
    結婚・子育てによって理不尽を学べ
    現地、現物、現場を体感せよ
    限界までカネを使え

    第5章 発信者たれ!
    フォロワーは持ち運び可能な資産であり、資本だ
    炎上しない奴は燃えないゴミだ
    ツイッターをやれ! 名刺を捨てろ
    直接言えないことはツイートするな
    最初は誰でもゼロからのスタートだ
    フォロワー1000人を超えない人間は終わっている
    泣き言をツイートするな
    さあ、ヤジと拍手を集めるプロレスラーになれ
    スーパースターと凡人は紙一重
    自分をただただ肯定せよ!
    ジャイアンのように大いに歌え

    第6章 真っ当な人間であれ
    正直者であれ
    部下からツッコんでもらえる上司であれ
    君はパンツを脱げるかい?

    第7章 たかがカネのために働くな 仕事とはカネで買えないエンターテイメントである
    カネではなくパッションだ
    たかがカネのために働くな

    おわりに さあ、砂かぶり席でワクワクしよう!
    内容(「BOOK」データベースより)
    君もプロ野球選手より稼ぐプロサラリーマンになってみないか?リクルート、ライブドア、LINE、ZOZO。最先端企業に引き抜かれ続ける男が明かす、己の名を上げる仕事術。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    田端/信太郎
    スタートトゥデイコミュニケーションデザイン室長。1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。NTTデータを経てリクルートへ。フリーマガジン「R25」を立ち上げる。2005年、ライブドア入社、livedoorニュースを統括。2010年からコンデナスト・デジタルでVOGUE、GQ JAPAN、WIREDなどのWebサイトとデジタルマガジンの収益化を推進。2012年NHN Japan(現LINE)執行役員に就任。その後、上級執行役員として法人ビジネスを担当し、2018年2月末に同社を退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.11.23

  • UD

    UD

    年始にブックオフで見かけて購入。今、Twitterで話題の田端さんの著書。一気に読了。
    本書に載っていることは田端さんの人生のほんの一部であることは分かっているけど、命を削って生きている眩しさを感じた

    以下、印象的なことを記録。
    ・給料は会社が決めるものと思わずに、自分で理由とともに説明できるようになれ。
    ・会社はインフラであり、そのステージの主役は君だ。利用し倒せ。
    ・虚が実を生む。ハッタリをかませば、実力がついてくる。準備してから披露するのでなくて、それを身につける環境に自分を追い込め。
    ・限界までカネを使え。手元の金は腐る。宵越しの銭はもたねぇ。
    ・Twitterをやれ。見てくれる人を想像してつぶやけ。
    ・カネのために働くな。

    面白かった。
    続きを読む

    投稿日:2022.05.21

  • midoridensya

    midoridensya

    とにかく動き、発信し、自分の名前で勝負して自分のブランドを築き上げろ、というメッセージ。
    上手くなってから動くのではなく、とにかく動いて下手なうちからステージに立つことで実戦のフィードバックを受けて上達せよ、ということか。耳に痛し。
    サラリーマンは会社という強力なアンプを使えるのだから最大限使えばよくて、失敗して巨額の損失を発生させたところで命もとられず最悪でもクビになるだけで働いていた期間の給料までもらえるという恵まれた環境にいるという状況を有効活用してギャンブルすべきという。なるほど。
    そして、とにかく量をこなして基礎体力をつけ、自分の名前で勝負し、誠実であれということか。至言だ。
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    投稿日:2021.11.14

  • natsuko

    natsuko

    ・会社の中でいかに存在感を出すか
    ・沈みかけた船はむしろ自分が立て直すチャンス
    ・何を知っているかより誰に知られているか

    投稿日:2021.09.25

  • ともたん

    ともたん

    ちょうど日々の仕事の充実感で悩んでいる時に読んだため、元気になれた1冊。
    上手くなってから打席に立つのではなく、まずは名乗りを上げること。スキルはその後との発言は刺さった。
    出来ないことは恥ではない。恥をかかねば前進もしない。スマートに物事をこなそうとしてはいけないなと思った。続きを読む

    投稿日:2021.04.17

  • ふくちゃん

    ふくちゃん

    ・プロとしての基礎がまるでできていないのに、ろくに汗も流さずおいしい仕事だけ分捕ろうなんていう虫の良い話はない
    ・人々が集まるイベントに登壇し、スピーカーとしてしゃべる
    ・「フットワークこそ、ネットワーク」
    ・恥をかくことを恐れていたら、ブランド人には決してなれない
    ・表裏がなく、バカ正直に自分の人間性を丸出しで生きるからこそ応援が集まる
    ・自分が好きなこと、夢中になっている得意技を徹底的に極めつつ、「他人の役に立つ」という青臭い志で仕事をする
    続きを読む

    投稿日:2021.04.13

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