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椎名蓮月, 新井テル子 / 富士見L文庫 (2件のレビュー)
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ちこ(´・ω・)
「其の一」 覚えのない約束。 歳月が過ぎようと忘れる事が出来ないぐらいの思い出を彼に残し、彼女が忘れてしまう事など有り得るだろうに過剰に反応したのは何故なのだろう。 彼の言う存在と、今まで見て来た彼の…印象が異なり過ぎて違和感を感じるな。 「其の二」 どちらに行けど。 待ち伏せし手を握り歩くなど、少し異質と言うべきか何年も思い焦がれた相手にする行動では無いということだけは言えるな。 どちらに行けど出会う相手が悪いが、淋しいという共通の想いが気になるな。 「其の三」 彼の正体を知る。 母親を人間として暮らせるようにした術者は、何故全ての力を封じる事無く中途半端に残したのか気になるな。 片目と言えば思い当たる節はあるが、何故その目を彼が持っているのか謎が深まるばかりだな。 「其の四」 探していた人は。 予想していた通りの答えとは違う展開過ぎて呆気に取られたが、微かに記憶に残る特徴一つでと思うとゾッとするな。 彼の目は普通に戻った訳だが、今の状態でも彼女の存在を認識できるのだろうか。続きを読む
投稿日:2020.12.27
mojae
さみしがり屋のあつまりだなあ でも大人が立ち直ってきてるから、子供たちの面倒を見る余裕ができてきてて嬉しい てかついにハーフが登場した どういう仕組みで生きてるんだろーかー
投稿日:2018.09.03
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