新・冒険論(インターナショナル新書)

角幡唯介 / 集英社インターナショナル
(9件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ヤッシー

    ヤッシー

    ■メインテーマ
    冒険の本質とは?

    ■著者の主張
    未知の領域に自力で向かうからこそ、見えてくる世界がある。

    ■学んだこと
    冒険は、脱システムするからこそ日常を見直すきっかけになる。

    投稿日:2021.03.12

  • ikawa.arise

    ikawa.arise

    地理的な未踏地帯がほぼ消滅し、テクノロジーの発達によってかつて命がけだった行為も容易になりつつある現代において、探検家である著者が、その活動領域を失い絶滅しつつあると見なされがちな「冒険」とは本来いったい何を意味するものであったのか、改めて問い直すことが本書の目的です。

    筆者は冒険を行為そのものではなく、「脱システム」を目指す全ての試みとして捉えています。そのため未踏地帯のような具体的な対象は有限であっても、課題の設定によって対象は無限であるため「冒険」が消え尽きることはありえず、それを誰にでも挑戦することが可能な試みであることとし、「冒険」という言葉の新たな意味を「脱システムを目指す試み」として提示しています。
    続きを読む

    投稿日:2020.07.24

  • JJ

    JJ

    冒険家、角幡さんの冒険について論じた本。現代の”冒険”と呼ばれるようなものは冒険とはかけ離れていることを痛感する。冒険とは脱システムであり、決して体力的にしんどいことをすることや、放浪することだけを指しているわけではない。これだけインターネットが広がった現代で、冒険をすることは本人の意識がないとできないことであるが、角幡さんはそれを実践しているため、説得力がある。

    冒険を通して自由を獲得するという考えも好き。その自由はバックパッカーや自己啓発本の作者が訴えている自由のようなものではなく、自分の命を危険に晒し、脱システムをすることだという考えには厚みを感じる。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.18

  • Shunsuke Kono

    Shunsuke Kono

    脱システムをし、自由を手に入れることの難しさ。普段意識を全くすることができないが、システムの中で生活をしているということ。一見自由のようだが、管理されている。

    投稿日:2019.12.01

  • asahiro

    asahiro

    角幡くんの冒険、探検の定義がだいぶ深まってきたようで、なかなか読み応えがあった。昨今の著名な冒険家のやってることにも少ししっくりこないものを感じていたところとか色々自分の中のわだかまりをとくのに役立った。続きを読む

    投稿日:2019.08.18

  • tokutaro

    tokutaro

    20190120 著者の行動を説明する為の論文。理屈ではなく行動の裏付けが有るので読めるが理解できるかは各自の主義の問題。作者も理解される事は求めていないようにも思える。さて、この後、自分としてどんな行動を起こせるか。暖かくなったら考えよう。続きを読む

    投稿日:2019.01.20

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