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河合薫 / PHP新書 (18件のレビュー)
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総合評価:
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アフリカのライオン
客観的に見た数字に基づく話の本。 また女性活躍で無能女性に下駄を履かせてる人事も是非読んだほうがいい本。
投稿日:2023.08.26
なま
このレビューはネタバレを含みます
1-4章まで日本の残念な職場文化について、 そうなってしまう原因や、実際どのようにヤバいのかを社会学の観点から様々なデータや証言を用いて述べられているのがおもしろかった。 最終章は「残念な職場から脱するためにどうすればよいか」というところに言及している。 個人的には理想の職場=「人生の邪魔をしない職場」というワードがお気に入り。仕事、家庭(プライベート)、健康の3つに関してバランス良く比重を保てるよう自分なりに出来ることからやってみようと思った。
投稿日:2023.01.30
サウナたくみ
著者の人間らしさにクスッとしながらも、どこまでも本来は「人」だよなぁと思わされた本でした。 組織は残念な方が上にあがっていってしまうことは、心当たりが大アリでした。
投稿日:2022.08.11
ゆっ
途中で読むのをやめました。失敗した経営者を前の章でこき下ろして、次の章では失敗した経営者だが筆者と長い付き合いがあった人を庇うような記述があることに少し疑問です。その章では、組織は傾いたけど苦労人、いいところがあったがメディアにはこき下ろされたという内容が書かれています。この方と前の章で取り上げたような経営者の違いはなんでしょうか。きちんと前の章でこき下ろされた経営者と付き合いを持っていて書いているならいいけど、少し感情が偏ってはないでしょうか。
投稿日:2021.07.28
有井 努 Tsutomu Arii
冒頭から「無責任な人ほど出世する職場」が数多く ある、と結論付けられています。 まあ、うまく立ち回った人が出世するのが今の 会社のありようである、と言ったところの結論です。 そうであるなら「残念な…職場」だらけじゃないか、 となります。 そう、日本は「残念な職場」ばかりなのです。でも 最後の方に、それを変えるためにはどうしたら 良いのか。という希望も語られていて、少し安心 します。 「まだまだ捨てたものじゃないぞ日本の会社」と ポジティブに思って読むのが正しい一冊です。続きを読む
投稿日:2020.01.16
deroderoh
働くことに関連する様々な要素をコンパクトにまとめた良書。 色々な考え方を総花的にまとめているというよりも、筆者が自分の言葉で咀嚼して、簡易に語っているところに好感が持てた。 前半は、出世、上司にま…つわる話。 出世する人が無能に見える訳、若いころに”職場の意味不明”と思っていたことを出世すると問題なくやりたがる など、職場あるあるの構造が、シンプルに解き明かされる。 すごく腑に落ち、ある意味、目からうろこ状態。 自分も20年以上働いているけど、ここに書いてあるようなことを実体験として経験しながら、その仕組みに気付けていないということに、自らのニブさをひしひしと感じた。 後半は働くことにまつわる、色々な考え方、要素がテンポよく提示されて、新書でこれだけの範囲をカバーできるってなかなか良くまとまっていてコスパが良い本だと思う。 それぞれの考え方は導入レベルなので、気になった考え方はそのテーマを深めるために別の本を読んでいけばよいと思う。続きを読む
投稿日:2019.07.27
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