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細田守 / 角川文庫 (51件のレビュー)
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りな
バケモノの世界に迷いこんだ少年の成長の物語。 色々な人達のおかげで自分を取り戻す姿に感動。九太とくまたつのコンビプレーもかっこいい。 映画もおもしろかった。 (映画は多分★★★★★)
投稿日:2024.03.07
へぶたん
やりたいことリスト「劇団四季の舞台を観に行く」のため、人生初めて予習しよう!と読んでみた本。 映画とか劇とか、導入部分で分からないときが多々あるし。 実は寝落ちして話半分しか読めなかったけど、これが…正解! 読んでいない残り半分を舞台で充分楽しめたし、舞台終わった後に続きを余韻として読む。新しい読み方だな。 ふわっと読むと児童書っぽいですが、深く読むとメッセージ性の強いお話だと思う。親子(のような)愛、人間の闇…。 そして、舞台ではなかったみんなのその後、エピローグが読めてちょっと安心しましたよ。続きを読む
投稿日:2024.01.21
よたよた
四季の舞台を観る前に読む。 映像化ありきの文章なので擬音語が多く読みにくい。ストーリー展開は悪くはないが文字では感動は得にくい。やはり映像化、舞台化むけの作品。
投稿日:2024.01.07
みちょはちゃ
このレビューはネタバレを含みます
バケモノの子 細田守 ∞----------------------∞ 人間の世界とは違うもうひとつの世界はバケモノの世界というパラレルワールド。 人間 < バケモノ < 神 ? 闇を持つ人間は神にはなれない。それを思うと、人間とバケモノの間には更に動物とか植物とか居そうだな。 バケモノには闇が無いって言うのは二郎丸から感じてて、いじめっ子なのかと思いきや、自分の好きな強い人と分かると途端に懐くとか、多々良やみんなも軽口は叩くけど悪意が無いなって思った。それに対して一郎彦は人を蔑んでる感じがあったよね。 ただ人間=闇では無くて、憧れの父のように牙がなくて鼻も長くなくてとか悩んでることに、周りが気付いてあげることって大事だなと思った。 一生守っていくべき相手に「そのうち生える」って適当すぎだよ。 それに比べると、熊徹の育て方はどうだろう。ほとんど放置してる気はするけど、自分のことをすごく気にしてくれてるのは分かる。ダメな親だと子が立派に育つ典型かもしれない。 こっちの世界とあっちの世界を行き来出来るようになったり、最後の一郎彦と九太が戦うシーンで、2つの世界が連動してるのがすごく面白くて、これから地震とかあると「実はバケモノの世界で?」とか思いそう。 こっちが雨ならあっちも雨なのかな? 熊徹が転生して九太の胸の剣になるって言うのは泣いた。2人で一人前って言うのが良いね。でもずっと心の中から語りかけられるってストレスたまりそうではあるけど。相手が神なら仕方が無いか。 2023/06/24 読了 (図書館)
投稿日:2023.06.24
ウル
3回目か4回目の再読。何回読んでも素敵で大好きな作品。れおくんがおすすめ映画で話してて映画見ようかと思ったけどとりあえずもう1回小説読もうと思って読んだ。学校で読んでたのに何回も泣きそうになって危なか…った……。胸の中の剣をグッと握って戦いたいです私も………(???)続きを読む
投稿日:2023.05.16
ぽんか
熊徹と九太の関係が時が経つにつれて強くなっていくのが読んでいて良いなーと思った。 帯に書いてあった宮崎あおいさんの「人を育てるということは相手に育ててもらっている面もある。」という言葉が本当にしっくりくる作品だった。 映画も良かった!
投稿日:2023.02.28
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