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阿羅本景, 影崎由那 / 画楽ノ杜 (1件のレビュー)
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『黒犬』の優樹
おやまっ、まさかの第一部・完!? ショックと言えばショックだが、最終回って訳じゃないから、まだ、望みはある もしかしたら、この感想で、第二部の再開が一日でも早まるんじゃないかな、と期待して、気合入れ、…書かせてもらう AV男優のオークって、主人公のキャラ設定が突飛な事に目が行きがちだけど、個人的には、ストーリーが好きだった AV業界が舞台なので、ネタはそっち方向に行きがちだけど、そこに、人生でぶつかる難題と、それへの対応が示されており、働くって事の大変さと、汗水垂らして働く事の気持ち良さが描かれている。まぁ、この『たちあがれ!オークさん』で快感突破させられたAV女優らが垂らしているのは、違う体液だけども 人間と人間でない存在で築く友情がメインのコメディも、実に楽しめた 生まれや立場、容姿が違おうとも、人は偏見を捨てて、その手を相手に伸ばせば握る事が出来る。仮に、恐れる相手に弾かれたら、その時は握った拳で語り合えばいい 男ならば、一対一で決闘し、わだかまりを解消すべきなのだ、本来は。もちろん、女性だって、譲れない信念があるなら、ぜひ、肉弾戦すべきだ 全力を出し尽した末に成立する友情は、そう簡単には壊れしない。それが恋愛に発展したなら、それはそれで、一部の層にゃ大歓迎って事になる この(4)は第一部・完って事だからか、結構、様々な急展開が起こる その中でも、やはり、印象的だったのは、このコメディの正ヒロインであり、良心とも言えるイネスが探していた妹・マノンと、ひょんなことがきっかけで再会できたくだりだろう 良かった、良かった。第二部では、離れていた間の時間を少しでも取り戻せるよう、仲良くしてほしいもんだ。そこに、スヴェトラーナがプラスされたら、実に目の保養になる ちなみに、彼女は嫌悪しているけど、個人的には、チェムノターは嫌いじゃない。彼のクズっぷりは、ある意味、人間らしさを凝縮している。こうはなるまい、そう思うキャラが要る方が、漫画は面白くなるって事だろう この台詞を引用に選んだのは、ラドスラフ▲、と震えたので やはり、男、いな、漢としての格が違う 若き者を育てる中で、自らにも新たな強さを見出し、常に向上心を持ち、実践に重きを置く 上を目指せる者は、人を惹くもんだ。分かりやすい例を挙げると、小栗旬さんや棚橋弘至選手、本田圭佑選手みたいなタイプだ。政治家は・・・思いつかんなぁ続きを読む
投稿日:2018.07.11
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