【感想】桃源の薬 仙境の女神と黄金の桃

山本瑶, 香坂ゆう / 集英社コバルト文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 5.0
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ブクログレビュー

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  • うらこ

    うらこ

    このレビューはネタバレを含みます

    この巻、面白いです。
    天漿丹を飲まされてしまって、インシェンとはぎくしゃくしてしまった凛花ですが、宝児と一緒に一生懸命に桃の世話をしたりしてるのを見ると、ホッとします。

    今回、新たなキャラとして、西王母と宝児が出てきますが、この二人と前の西王母との関係は、全く予想外でした。あ、そういうことなのか・・って最後に思いました。

    西王母から折角、桃をもらったのに、食べずに「桃を食べた」という凛花。凛花の言葉を信じて、心から安心したようなインシェン。
    次巻も波乱の予感がします。

    それにしても、何故凛花は食べなかったんでしょ。
    桃を食べると天漿丹を中和するだけでなく、不老長寿にもなるって西王母が言ってましたけど、桃を食べていれば、インシェンとずっと一緒にいれたと思うんですけどねぇ。

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    投稿日:2011.01.08

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