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北川悦吏子 / 文春文庫 (14件のレビュー)
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総合評価:
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gijohon
舞台は岐阜県。病気で左耳を失聴してしまったスズメと、同じ日同じ病院で生まれたスズメのサポート役を務めるリツの幼馴染二人が様々な出会いや別れを経て、互いの存在の大切さに気づきます。二人が何度もすれ違いを…し、もどかしい一面もありますが、やっと思いが通じ合う場面では、感動を味わうことができ、読む中でスズメとリツと一緒に自分も成長しているような感覚に浸ることができます。(上海蟹)続きを読む
投稿日:2022.11.14
ピック
このレビューはネタバレを含みます
【※下巻と合わせて】 恋と愛を行ったり来たりするような話で、テレビ小説に合わせてか少しイベントが盛りだくさんすぎる気も少しだけ。「人生そんなもんだ」って解釈もできますね。 色んな人がいて、その多くが夢に破れてしまう。でも、だから不幸だと決まるわけではなく、むしろ沢山の大切な出会いに恵まれたりする。 そんな素敵な人生を私も歩みたいなと思いました。
投稿日:2022.07.27
Rika Yamada
北川悦吏子作品は、どれも傑作!! 朝ドラが大好きで小説も買っちゃいました。 朝ドラでは、描かれなかった描写もあり、 とても楽しんでさくさく読んじゃいました。 なんか、こうゆう関係っていいなーって…思えるし、 近くて遠い存在って難しいなーって感じました。 結末を知っていても、ハラハラしたり、ドキドキしたり、ワクワクする仕掛けがたくさんあって読んでて楽しい! 話の切り替えが、さすがで早く読み進めたい!! って思っちゃいました☺︎ 続きを読む
投稿日:2021.06.17
082company
めちゃ面白くて読みやすいです。 朝ドラ見るのは時間がとれなかったりしても、本にしたら自分のイメージした人物像で読み進められるしよいですね。本ってやっぱよい。 さすが北川悦吏子先生。下巻もすごい勢いで…読んでしまいそう。 続きを読む
投稿日:2021.05.03
suzuka
北川悦吏子のドラマ好きだった。 でもあの頃から自分が歳をとりすぎたのか、全く響いてこなかった。 もしかすると映像の方が向くのかもしれない。 下巻は読むの挫折した。
投稿日:2021.01.19
benny
読み進めていくほどページをめくる手が止まらなくなる。すっかり感情移入してしまい、19歳の七夕のエピソードは涙なしでは読めなかった。下巻が楽しみ。
投稿日:2019.09.29
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