新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
中野純 / 誠文堂新光社 (5件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
tagutti
<目次> 第1章 闇歩きの楽しみ 第2章 闇に慣れる 第3章 闇へ行く 第4章 闇の中の怪しい光 第5章 闇のしたく 第6章 闇暮らしの知恵 <内容> 闇歩きや洞窟歩きを本職にする(そう…いうツアーを主催したり、企画したり、文筆したり)著者の、闇歩きのすすめ。「社会」のカテゴリかと思いましたが、「旅」ですね。自分は「闇」があまり好きではないのですが、この本を読むと「闇歩き」「ナイトハイク」をしたくなります。明かりのない夜の空や都会の夜景、森の中の光る者たち、興味があります。ちょっとしたハイキングコースを「闇歩き」したくなります。かなり注意が必要だと思うし、滑落しても、野獣に出くわしても、誰かに発見されることが少ないはずなので、そういう危険察知能力も必要だけど、なんか楽しそうですし、野生に戻れる気がします。続きを読む
投稿日:2021.06.24
eshima002
闇歩きの楽しみ 闇に慣れる 闇へ行く 闇の中の怪しい光 闇のしたく 闇暮らしの知恵 山登り、ウォーキング、ハイキングを深夜、闇の中で行う著者。 だからこその不思議な幻想的な風景が多い。 闇は、人類…にとって怖いものであると思う。 だからこそ、人類は、火を灯した。 でも、今の世の中、灯した火ばかりで、闇とはとんと出逢う機会がない。 人間の情報収集でかなりの任を担っているであろう視覚が、闇の中ではほとんど機能しない。 その代わりに、他の嗅覚、触覚、聴覚、味覚が周りの情報収集をフルパワーで始める。 だから、闇の中では、日常では捉えられないほどの鮮やかな香り、新鮮な手触り、聞き取れないほどの小さな自然音、味わったことのない素晴らしい味に出逢える。 そんな体験は、気分をリセットするのに充分な非日常体験だと思う。 言われてみれば、たしかに。。 日が落ちた後のいつものランニングコースは、異世界を感じることがあり、日中よりも面白いと感じる。(怖さもあるけど) 続きを読む
投稿日:2020.01.15
道標
夜の闇を楽しむ、という詩的かつ贅沢なエンターテイメントを紹介し、実践するための一冊。 実際に行っている著者だからこそ、その面白そうな様子はとても魅力的で、身近にある闇―夜を再認識したくなる。 また、掲…載されている写真がいずれも美しく、これだけでも見ていて楽しい。 前半のこの内容で、ぜひまた全国版を作ってほしいと思う。続きを読む
投稿日:2019.01.10
抹茶左右衛門
ナイトハイクについて非常に実用的でもあり、写真も美しく他にはない珍しい本。著者の闇を愛する気持ちが伝わってくる不思議な魅力のある本。 夜の高尾山をなるべく灯りをつけずに縦走したり、八丈島の闇夜の目の…前の滝も見えない状況は想像しただけでも恐ろしい・・・しかし、不思議と知らなかった闇夜の世界に惹かれてしまう。続きを読む
投稿日:2013.04.12
カギロイ
まずは闇に慣れること。五感の活性化。人間本来が持っている感覚が研ぎすまされる等。 ナイトハイクの指南書。
投稿日:2013.02.13
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。