新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
西谷格 / 小学館新書 (11件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
sobam
帯からはもっと露悪的な本かな?と思ってたけど、身軽で人懐こいスタンスで、軽く読めた。 飲食の衛生面に引いてる人が多そうだけど、バイトしなくてもローカル食堂行くだけでこんな感じよね。。 食前にやたら食器…だけ洗う文化あるけど、あれは気休めだよなと思う。 辞める時、先方が毎回アッサリしてて面白い。続きを読む
投稿日:2023.07.02
裏もちょこ
ブックオフで100円で見つけた後で、この本誰が買いとんねんで紹介されてることを知って嬉しかった(笑) 中学一年の娘が先に読みました。 2023/04/11
投稿日:2023.04.11
かこ
筆者が自ら様々なバイト現場で働き、中国人や中国社会のリアルを極めて近い距離で語る本。 中国で9年暮らしたことあるので、あるあると思えることも有れば、驚くようなこともあった。 脚色が多少入ってる感も…あるが、異文化を理解するのにとても良い本だと思いました。 続きを読む
投稿日:2023.02.07
kobecufs
おすすめ資料 第523回 中国でアルバイトをしてみたら(2022.5.13) 異国で働いてみると思わぬ発見が得られるもの。 様々なアルバイトを通じて著者が見た中国を、私たちものぞいてみましょう。 … 【神戸市外国語大学 図書館蔵書検索システム(所蔵詳細)へ】 https://library.kobe-cufs.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BK00270077 【神戸市外国語大学 図書館Twitterページへ】 https://twitter.com/KCUFS_lib/status/1526759480121208832続きを読む
投稿日:2022.05.20
道標
文章は、堅苦しくなく柔らかすぎもせず、さくさくと読み進められる。新書の形式にはまっているんじゃなかろうか。 内容は、あくまで「個人が(長く)観た中国人の一側面」といったところか。衛生観念の違いが文化に…紐づけされるのは確かにと納得。時代とともに向上していくとかいう話でもなさそだしなぁ。続きを読む
投稿日:2021.11.07
riodejaneiro
このレビューはネタバレを含みます
著者が本の発売時にメディアに結構でていたと記憶している。結構おちゃらけていたイメージだったが、内容は意外と真面目に中国に関連した一般的?なアルバイト体験談だった。なんとなく高野秀行氏を彷彿とさせる文体ではあるが、同じ中国関連でも内容が少しおふざけ感があるので、徹頭徹尾おちゃらけているさくら剛氏の”三国志男”みたいなノリの方が合っているような気がしなくもない。 あまり高くない給料で働いているバイト仲間から、ハンドバックを財布がわりにする富二代が出てくるホストクラブバイト、日本の中国人ツアーガイドのいかにしてキックバックを貰うかという戦略など、趣味でチャイナウォッチャーをしていると断片的に入ってくる情報がやはり正しかったようだということがわかる。 P.34(寿司屋バイトにて) 生ものや生魚を食べ慣れない中国人にとっては、普通の寿司よりマヨネーズ焼きの方が食べやすいのだろう。よく「中華料理は足し算の料理」と言われるが、日本人と中国人では「美味しい」の概念も違うのだ。 P.79 中国の動画サイトで”問題作”として話題にとなった反日短編ドラマがある。中国でもヒットした日本のホラー映画「リング」の主人公、貞子を反日ドラマ仕立てに仕上げたパロティ作品だ。 ドラマのなかでは、日本兵から奪ったフィルムを中国兵が再生すると、画面のなかから、あの貞子が出てくる。だが、中国人民の優しさに触れた貞子は次第に人間らしい心を取り戻し、中国共産党に入党。村の青年と愛し合うようになる。だが、そこへ日本軍が攻撃を仕掛け、村は全滅。副主神に燃えた彼女は「人民の貞子」となって、日本軍に報復するというものだ。 P.102 中国人は一度仲良くなると情に厚いというのはよく聞く話だが、これは裏を返せば「赤の他人には極めて冷淡」ということである。
投稿日:2020.07.24
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。