名画で読み解く ロマノフ家 12の物語

中野京子 / 光文社新書
(28件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • m.nappa

    m.nappa

    絵画そのものを楽しみつつ、描き込まれている事物の意味、その絵がどのような意図で描かれたか。絵画を通して、ヨーロッパ王朝の栄枯盛衰を知れるシリーズ。エカテリーナ2世のゾフィーであった時代の肖像画、意外なほど背が低い女帝時代の肖像画が特に印象的です。続きを読む

    投稿日:2021.10.03

  • ofuroppi

    ofuroppi

    新聞の新刊案内か何かの宣伝を見て興味を持って図書館で借りて読んでみた。
    一つの国の王室の大まかな流れから、ああ世界史のあんな感じのあのへんみたいなことが思い起こされ、結構面白かった。ロマノフ家にはなかなか暗く陰湿なイメージがついてしまった気もするが。絵画を鑑賞するのも、やはり知識や背景を知っていると段違いで楽しめると思う。ブルボン王朝、ハプスブルク家も、ちょっと読んでみたいな。続きを読む

    投稿日:2021.06.17

  • さけといわし

    さけといわし

    ブルボン、ハプスブルクに次ぎ3作目となる
    王家というのはとにかく同名が多いので混乱することが多いが、ロマノフ家は比較的わかりやすく感じる。
    王家内での仲の悪さはさすがというべきで、そこもまた現代の視点から見た時の魅力とも言える。
    絵画を起点に12個の物語を時系列に追っていくこのシリーズ、ハプスブルク家はそもそも2倍以上の歴史があったのでしっくりきていなかったが、ブルボン、ロマノフはちょうどいい長さだったのか、纏まっているように感じた。

    次はイギリス王家か…
    続きを読む

    投稿日:2021.04.06

  • あんず

    あんず

    宝塚でアナスタシアを見て、ロマノフ家の歴史に興味を持った。
    同著者のハプスブルク家の方を読んで、この方の本なら間違いないと思った笑

    まじでめちゃくちゃ面白かった!
    世間に相手されない田舎の国からヨーロッパの国々と肩を並べる大国になり、そして一家処刑されるまでの歴史。

    めちゃくちゃ面白いんだけど、ロシア史は重く感じる。すぐ暗殺したり拷問するし隠蔽する…。
    そして気に入らないやつはすぐシベリア送りにするのが面白かった。日本で言うところの隠岐みたいな感じですかね。シベリア広しといえども、これだけの人数シベリア送りにしてたらそこで文明が発達しても良さそうな。。

    そして思ったより血を重視していないというか。生粋のロシア人ではなくドイツ人とか、他国の血が色濃く入っていてもツァーリになれる点は他の皇室とは違う気がした。

    ゴールデンカムイやはいからさんなど、ちょうどロシア革命前後や日露戦争、アレクサンドル二世の暗殺など、ちょうど時期が被ってるのですごい面白かった。
    ロシア史もっと勉強したくなった。
    続きを読む

    投稿日:2021.01.20

  • 敦子ブックレディ

    敦子ブックレディ

    ロマノフ朝の始まり終わり 広大なロシアを統治したツァーリのほとんど悲劇な物語
    ニコライ二世の家族の最後は今までの王家のしたい放題のツケ

    投稿日:2020.02.24

  • mickeymeguj

    mickeymeguj

    ロマノフ家系図(抄)
    ロマノフ朝領土拡大図
    前史
    第1章 ワンシーリー・スリコフ『フョードシヤ・モロゾワ』
    愛2章 シャルル・フォン・ステュイベン『ピョートル大帝の少年時代の逸話』
    第3章 ニコライ・ゲー『ピョートルと息子』
    第4章 カルル・ヴァン・ロー『エリザヴェータ女帝』
    第5章 コンスタンチン・フラヴィツキー『皇女タラカーノヴァ』
    第6章 ウィギリウス・エリクセン『エカテリーナ二世肖像』
    第7章 ニコラ=トゥサン・シャルレ『ロシアからの撤退』 
    第8章 ジョージ・ドウ『アレクサンドル一世』
    第9章 イリヤ・レービン『ヴォルガの舟曳き』
    第10章 山下りん『ハリストス 復活』
    第11章 ボリス・クストーディエフ『皇帝ニコライ二世』
    第12章 クロカーチェヴァ・エレーナ・ニカンドロヴナ『ラスプーチン』
    あとがき
    主要参考文献
    年表(本書に関連した事項のみ)
    本書で取り上げた画家(生年順)プロフィール
    続きを読む

    投稿日:2019.06.29

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