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あさのあつこ / 光文社文庫 (17件のレビュー)
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総合評価:
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カイ
なかなか面白かった。お馴染みのシツコイ心理描写があまり気にならない。いや、相変わらずクドいのだが、メインに絞られているし、それなりに面白い描写なので気にならない。 展開は早くダレずにグイグイ読める。 …信次郎の頭の良さ理詰めさ故のヒトデナシ感は何か楽しい。いわゆるホームズ。てか言われてるほど酷い人じゃ無いと思うけど。 遠野屋さん、もしやキャラ定まってなくない?強くて商才あって穏やかでヒトタラシで…ってどんな人だよ!!! 親分さんがいないと話が進まない。適度に優秀、ワトソン役をこなしつつ啖呵もきれるよ!続きを読む
投稿日:2023.11.11
kakane
静かに静かに敵を追い込んでいく。信次郎の凄みが発揮された6巻。清之助も伊佐治も自分の中に巣食う闇に向き合う。しかし信次郎はそれを凌駕する牙を隠し持つ。 このシリーズの最高傑作かもしれない。これからの3…人の男たちの生き様から目が離せない。続きを読む
投稿日:2023.11.02
ねこぱんだ
このレビューはネタバレを含みます
2023.08.audible もう6弾なのね。 大好きだわ。 信次郎と清之助そして伊佐治の会話がとても好き。 まさか真面目な信次郎の父を担ぎ出してくるとは。 本当は信次郎の心中をおもんぱかるべきなのに、 伊佐治のことを心配してしまうって… 平穏に生きて欲しい。 Amazonの本の紹介 北町奉行所定町廻り同心、木暮信次郎が腹を刺された。信次郎から手札を預かる岡っ引の伊佐治、信次郎と旧知の小間物問屋・遠野屋清之介に衝撃が走る。襲った男は遺体で大川に上がる。背後で糸を引く黒幕は何者なのか。深まる謎のなかで見えてきたのは、信次郎の父親・右衛門の衝撃の「過去」だった―。あさのあつこの代表時代小説シリーズ、衝撃の第六弾!
投稿日:2023.09.27
tomojuju
あたしは遠野屋に刀を握らせたい信次郎の気持ちが結構よくわかるのです。 見たいよねぇ。。。 今回の事件はなかなか興味深い内容でした 2022.9.29 145
投稿日:2022.09.29
mayumimatsumoto
信次郎のが腹を刺された。襲った男は遺体で大川に上がる。探っていくうちに信次郎の父親の過去が見えてくる。信次郎はそれを暴いていこうとするが、伊佐治には耐えられない。 「おもしれえからだよ」「人の本性を露にする。後生大事に被っていた仮面を引き剥がす。化粧を剥ぎ取って素顔をさらけ出させる。おもしれえじゃないか」 それが信次郎である。この男にとって父親などどうでもいいのだ。見知らぬ他人と何らかわりはしない。引き剥がすべき皮を被っているかいないのか。それだけが、人を量る基なのだと、清之助は思い知る。 「だからよ、遠野屋」「おれは、おぬしが許せねえんだ。嫌でたまんねえんだよ。厚くて滑々した皮を被ったままの男がどうにも我慢できねえ」 それが、信次郎が清之助に興味をもつ理由なのだろうか。
投稿日:2022.08.09
nonmasashi003
第六弾 同心信次郎が島帰りに刺される、どうもしびれ薬を飲まされ、亡父への恨み? 最初は例によって寄り道するが、結局は父とある藩の抜けにに絡み、そして背後には遠野屋清之助、舞台となった料亭の女将、そして…信次郎とそれぞれの父子関係が続きを読む
投稿日:2022.07.13
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