【感想】ハイスクール・オーラバスター 烈光の女神4

若木未生, 高河ゆん / 集英社コバルト文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 虹風 憂璃

    虹風 憂璃

    このレビューはネタバレを含みます

    “冷泉院皐”なる悪の想念の塊みたいな子に術者一同翻弄されてしまいます。
    4冊分も引っ張った割には、終わり方というか終わらせ方というか、決着のつけ方があっさりし過ぎてて、ちょっと唖然とした。

    見所はやはり、日に日に術力の終わりが近づきつつある十九郎くんと、それとは逆に日々強さを増していく希沙良の関係性でしょうか。
    あとは、冴子さんと愛を確かめ合う諒くんね。

    しかし、物語が大分佳境に入ってからの話であるにも関わらず、刊行が10年以上前という事実に軽くびっくり。
    2013年現在、シリーズ第1作『天使はうまく踊れない』から軽く25年程経過してますが……。
    なんとか、死ぬ前に終わらせてくれよ、作者殿。

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    投稿日:2013.06.29

  • BEA

    BEA

    シリーズ第十六弾。

    烈光の女神は成長めまぐるしい作品です。


    ******** 再読記録 *********

    2009.06.20

    投稿日:2009.06.20

  • 紅

    「なるほど。一切万物の救済が、叶った試しがあるならば、この世にもはや神は不要だよ。だが、まだ神はいる。だから、救いなど決してありはしないんだよ。神頼みなど、ずうずうしいにもほどがあると思わないかい」(168p)
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    投稿日:2005.09.25

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