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安倍雄太郎, LAL!ROLE / 小学館文庫キャラブン! (6件のレビュー)
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とろり。
このレビューはネタバレを含みます
たまたま図書館で手にとった作品。 内容もよく知らないまま読み始めたが、大当たりだった。 いつまでも茜を忘れられない陽介、 陽介に最後に一度だけ会いたい茜、 茜を忘れられない陽介に恋する里中、 陽介を忘れられない茜に恋する白井、、、 どの人物もひとつの気持ちにまっすぐで切なくて純粋だった。 ただ、一番切なくてかわいそうだと思ったのは里中さんだったかな。。 春になって陽介がまた書道教室に戻り、そこから2人の世界がはじまり出すといいなと思った。 図書館で借りて読んだけど、購入しようかと思う。 それくらい綺麗なお話だった。
投稿日:2022.09.14
neiro
命について改めて思い直させてくれる、切ない小説だった。 主人公は、幽霊のお陰で、楽しく過ごせていて、しかし 、その幽霊は消えてしまい、悲しい気持ちに浸りますが、その後に出会った女性と出会い、また楽しく時を過ごした事も偶然ではないのだと思います。
投稿日:2019.10.05
ちこ(´・ω・)
新築なのに幽霊が住む家。 彼と彼女、彼女と彼の間にはどうしても忘れられない相手という壁があり進む事も出来なかった二人の背中を押した二人の物語なのではないだろうか。 皆が幸せになったかと問われれば、問題…の二人だけが一歩踏み出し前を向く事が出来ただけのように見えるが背中を押した二人も幸せになれると思いたい。 最後に二人が再び出会えて、姿は見えずともちゃんと別れができて本当に良かった。続きを読む
投稿日:2019.05.31
Nanami Hatahara
幽霊との恋なんてどんなものだろうとなんとなく買ってみた本でしたが、とても面白かったです。 すごく泣きました。 物語が交互にでてくるのに意味があったのかという意見もあるようですが、純粋に読みやすく、途中…で2つの話が繋がっているかもしれないなど、読み手にドキドキやワクワクを感じさせていると思いました。 なによりも内容がとても面白く、随所に散りばめられていた音楽、当時の私は一曲も知らなかったですが、今ではすべての曲を歌えるくらいまでハマってしまいました。 小説は好きで、今まで何冊も読んできましたが、その時の私の恋愛感が関係したのか、今まで読んだ小説の中でトップです!! 読み終わったあとはとてもすっきりしたし、心がきれいになった気がしました。続きを読む
投稿日:2018.09.10
kilakila46
読みやすいし、わかりやすいし、終わり方も綺麗にさっぱりしていて、個人的には好きな作品です。 ただ、設定がめちゃくちゃすぎる(ビール飲む幽霊ってなんだよ。) 二つの物語を同時に進める必要もない気がした…。 全体的にはそれほど評価の高くない作品だけど、話の内容が王道ストーリーでわかりやすいので結構好きです。続きを読む
投稿日:2018.05.04
nobumtd
実際は、星2つ半ぐらいかな。 宣伝の泣ける、に期待が大き過ぎたのか泣くようなシーンはない気がする。 2つの話が同時進行するのだけど、その効果は何を狙ったのか不明。
投稿日:2018.04.11
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