新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
ハリエット・レーナー, 吉井智津 / 東洋館出版社 (7件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
ぽ
謝罪のあるべき姿について具体的な例を用いて書かれています。 読んでいて、自分の謝罪がいかに幼稚か思い知らされました。 謝罪とは相手の気持ちに対してではなく、自分が行ったことに対して責任を持つ言葉で謝…ること。 例えば… ×相手の気持ちに対しての謝罪 「みんなの前であなたの話を訂正し、あなたに恥ずかしい思いをさせてしまってごめんなさい」 ○自分が行ったことに対して謝罪 「みんなの前であなたの話を訂正してごめんなさい。失礼なことをしたと思っている」 言葉で「ごめんなさい」と伝えることよりも、相手に共感することが必要です。 相手の気持ちを理解し、寄り添い、その上で謝罪※を行うことが大切です。 共感なしに謝ることは、謝罪の意味がありません。 ※謝罪のあるべき形としては、 ・自分のしたことに対する責任を認める ・直接的かつ主体的な態度で行う(曖昧にしない) ・悔恨の念を表明し、挽回の方法を提示する ・繰り返さないことを約束する 上記を満たすもの。 他にも、正しい謝罪をする際に意識すべき具体的な方法が多く書かれております。 謝罪の方法を反省し、具体的な改善策が見えてくるありがたい一冊でした。続きを読む
投稿日:2020.09.26
mishuranman
このレビューはネタバレを含みます
どうにもならないことが結構あるのだ。それでも謝るなら謝り方を有効なものにすることを考えようと。たしかに謝罪は受けてもらえなかったら無駄玉になるわけだから、納得がいかないわけではない。でも、でも、それでもなお、こじれているということはそれなりのその人にとってかなわないことがあるからなのだ。 脱感作療法が効くなら、どんなにいいだろう。 時々、戻ってこようか。
投稿日:2019.05.06
ロキ
処方箋というタイトルから、心理学や精神医学の観点で解説されるのかと思いきや、どんな風に謝ると上手くいくよね〜というふわっとした内容だった。
投稿日:2019.02.27
きり
タイトルで即購入を決意。人間関係クラッシャーの異名をつけられても文句は言えないレベルで数々の関係を破壊してきたわたしみたいな人間のための本… この本がすべてを解決してくれるわけではないけど、「許さなく…ていい」という選択肢があるというだけで救われた気がした なにかあったらいつでも読み返したいと思える、きっとお守り代わりになれる本だろうなと思った。謝り方もめちゃくちゃ難しいけど謝る気ゼロの相手への折り合いのつけ方というのも骨が折れる作業だよね。とりあえず自分にできることをやって、よりよい生活を目指していくのがいちばんの処方箋。続きを読む
投稿日:2018.12.24
moondrop421
こじれた仲の…というよりは、謝罪学。 謝罪について真剣に書かれた本。 訳者が内容を理解していないのか、元々の書き方なのか、 話の主体がどこに向かっているのかあいまいな所が数カ所。 「謝られてるのに、な…んかモヤモヤするなぁ」 の正体は凄く良く解った!!続きを読む
投稿日:2018.04.19
takadon
謝罪の目的とは何か。そもそも謝罪とは何かをあらためて考え、理解、認識、そして反省させられた本であった。 謝罪の目的は相手に許しをそ乞い、得ることだと思っていた。それが相手を癒やすことで許しを乞いてはな…らないと知らされた。 そして謝罪する時に常に反論と言い訳をしてきたことを反省させられた本であった。続きを読む
投稿日:2018.04.07
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。