【感想】性格スキル――人生を決める5つの能力

鶴光太郎 / 祥伝社新書
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • タマセツ

    タマセツ

    性格スキルとは5つの項目
    人前で発表する機会に「性格スキル」は多いに「成長」できる要素があると感じた。それは特に自分の中の「想像力+審美眼」「やり抜く力」「社交性+明るさ」を成長させるものだ。これからの日本は特に子供の頃から一方通行の教育だけではなく子供自身が大いに発表できる機会と教育が必要だと感じた。グローバル社会・ビジネスに不可欠な外交性+日本独特の開放性が必須だと思うからである。
    子供への教訓は3つ(大人への教訓にも繋がる)
    1、解らないないのに解ったふりをするな
    2、解らないことは決して恥ずかしいことではない
    3、解らないことを誤魔化すことが一番恥ずかしい
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    投稿日:2022.09.26

  • サロンパス

    サロンパス

    性格はスキルであり、今後も伸ばせる資質。

    正確スキルに代表される真面目さは
    やり抜く力=情熱×粘り強さ で表すことが出来る。

    今一度性格の特徴を振り返ってみることで、人生で深い満足感を得ることが出来ると感じた。続きを読む

    投稿日:2020.09.06

  • Dr.(読多ー)あんころ猫

    Dr.(読多ー)あんころ猫

    最近、よく目にするビッグ・ファイブという性格分析。

    この本ではビッグ・ファィブの5つの要素「開放性」「真面目さ」「外向性」「協調性」「精神的安定性」をベースに性格スキルについて説明。

    なるほどという新鮮な面と、そりゃそうだわという既知の面がありなかなか面白かった。続きを読む

    投稿日:2019.06.29

  • のがまま

    のがまま

    不登校など、理由も無しに真面目さが無いような評価なのと断じられては…など思うところもあるが、子育て世代は一読しておくと良いかなと思った。

    投稿日:2018.10.12

  • yoshinar

    yoshinar

    性格スキルなるものがあるらしい。認知スキル(頭のよさ)に対するもので、その要素として、開放性、真面目さ、外向性、協調性、精神的安定性が挙げられるとのこと。なかなかつかみづらい概念だった。
    確かに、こうした要素を兼ね備えていれば世渡り上手になりそうだ。これらの要素って、もって生まれた天性のもののように思っていたが、性格スキルは大人になっても伸ばすことができるとか。性格ではなく「スキル」ととらえるからということか。
    読んでいてなるほどと思ったのは、日本の企業では協調性が重視されるが、アメリカの企業ではむしろマイナスに働くということ。
    続きを読む

    投稿日:2018.06.24

  • 鈴木卓実

    鈴木卓実

    かつては認知スキルとの対比で非認知スキルと言われていたが、最近は性格スキルと呼ばれるようになったらしい。中心になるのは、ビッグ・ファイブと呼ばれる真面目さ等が職業人としてどう影響するかの解説。非認知スキルでヘックマンはノーベル経済学賞を取ったと理解している。言いたいことは分かるが、では、どうやって性格スキルを伸ばすかとなると、解釈が難しい。教育関係者、人事関係者、自分のキャリアを見つめ直したい方にはお勧め。続きを読む

    投稿日:2018.04.18

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