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松智洋, 氷川へきる / 集英社スーパーダッシュ文庫 (5件のレビュー)
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読生
どう考えても巧くんは口を出せる立場じゃないと思うのです。 本来なら一番最初にそこに駆けつけなきゃいけない立場だけど、今の状態ではそれをやる資格はないと思う。 それも含めて描かれてはいるけど、どうしても…、「どの面下げて」と思ってしまう。 主人公ハーレムものの常ではあるけれど、何を言っても全く説得力がない状態になってしまっている。続きを読む
投稿日:2018.05.13
reinou
このレビューはネタバレを含みます
高校生なんだから、恋を将来に結び付ける必要はないと思うよ。巧君。そして、好きになってもらったからといって、その相手をそのまま好きになる必要もないと思うよ。 しかしまあ、ここまでベタな展開、予想通りで驚きの乏しい展開は、どうなんでしょう?…。
投稿日:2016.12.21
キじばと。。
今回の絵師は、『ぱにぽに』の氷川へきるです。 巧たちは3年生となり、千世は迷い猫同好会の新入部員獲得のための計画を練ります。ところが、生徒会長の武襲大厳寺龍子(ぶしゅうだいげんじ・りゅうこ)に活動を…妨害されてしまいます。怒り心頭の千世は、柴田を生徒会長に立候補させることにします。 一方、ストレイキャッツでは、またしても乙女姉さんが家を出てしまいます。ここでも千世は、ストレイキャッツのために春のセールを企画し、成功させます。 こうして、いつになくハイ・テンションで活動をこなす千世ですが、巧たちは、そんな彼女の様子にどこかしら危ういものを感じ始めます。そして、やがてその理由が明らかになります。何と千世は、18歳の誕生日に、親が決めた相手と婚約をすることになっていたのです。彼女の巧への想いは本物ですが、多くの人の上に立つ者としての自覚と誇りを持つ彼女は、この婚約を受け入れることを決意します。 しかし、千世に自分自身の気持ちを貫いてほしいと願う迷い猫同好会のメンバーたちは、千世の誕生パーティに潜入し、彼女を説得しようとします。 相変わらずバタバタしたストーリー展開ですが、元気な千世のキャラクターが活かされていて、楽しんで読むことができました。続きを読む
投稿日:2014.04.11
みずの
もう何がしたいのかわからなくなってきた。 徐々に持っていた「家族推し」が消え、 ドタバタ感を上げようとしたけど、それが雑。8巻みたい。 そして前にもモブを使うの下手だと感じたけど、それは今回も。 …いっそ10巻の希の所で終わればよかったのでは。 次の12巻を読むのが非常に心配。 あと『ネタ』を入れ込まれるのが本当につらい。続きを読む
投稿日:2012.11.01
masanori83
前巻からイラストレーターが交代制になり、氷川へきるさんが担当。率直に好みが分かれそうな絵です。クライマックスに向かう今回は、財閥の跡を背負う千世がメイン。
投稿日:2011.11.30
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