【感想】メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス

加藤実秋 / 角川文庫
(50件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
0
15
22
5
2

ブクログレビュー

"powered by"

  • あぽろ

    あぽろ

    新米刑事・ひよりと退職した元刑事のおじさまたちとが謎を解く連作ミステリ。

    随分前にドラマ化されていたのを先日観る機会があって、原作小説も初めて読んでみた。
    ドラマを先に観てからだったため、ドラマと小説とで扱われている事件がまったく違うことにびっくりした。どちらも面白いが、ドラマでは原作小説の事件がパーツが一緒なだけで展開や真犯人などが異なっていたので。

    原作小説は、ライトな感じもしてさくさくと読めた。最後の章で残った謎。続きも気になる。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.06

  • さきのすけ

    さきのすけ

    シェアハウスの背景がもっと色々と絡んでくるかと期待していたものの、シェアハウスの設定でなくともいけそうで、もう一声!といった感じだったかな。
    警察が手を焼いている事件をサクサクッと解決しちゃう感じは、退職した刑事たちの経験からくるものなのかもしれんけど、警察で解決出来そうな気がするなぁーという感覚も抜けきれず。続きを読む

    投稿日:2024.02.29

  • yokota3716

    yokota3716

    意外性はないけど面白いと思いました。
    アットホームな感じですね。
    気軽に読めます。
    時間に余裕がある時に読むのが丁度いいと思いますね。

    投稿日:2023.10.08

  • ポム

    ポム

    退職した警察官のみ住めるシェアハウス。
    そこに新米女性刑事が事件の相談に行き住民と仲良しになり事件を解決していく短編集。

    事件がおもしろくないのと女性警察官は新米であるにもかかわらず退職した警察官への生意気な態度が不愉快な為このシリーズは今後読まないこととする。続きを読む

    投稿日:2023.09.09

  • ひだまりトマト

    ひだまりトマト

    退職刑事のユーモアミステリーですね。
    警視庁柳町北暑の新人牧野ひより巡査は、暗礁に乗り上げた事件を解決すべく、捜査課長からあるところに相談に行くように命令される。
    訪ね先は、なんと元警察官たちが住むシェアハウス。
    五人の腕利きの癖のある元警察官に翻弄されながらも事件を次々と解決していく。五人も面白くなってきて事件を要求するようになる。
    五話の短篇連作。
    ひよりとくせ者おじさん軍団、それぞれの過去も物語の骨格となって物語が膨らんでいく。そして、最後の物語で過去の謎が明らかに~!
    ぐいぐい引っ張っていく展開に、加藤さんの筆圧を感じますね。ユーモアが最高です。
    シリーズになっているので、読んでみたいです。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.19

  • マキえもん

    マキえもん

    登場人物の会話がクスッと笑えて面白かったです。
    テレビドラマは見ていなかったけど、参考までにネットでキャストを確認したら、全員ハマり役で、もうその俳優さんたちの顔でしか場面が想像できなくなりました。
    推理小説としては、犯人の予想がつきやすい場合もあったけど、サクサクと軽く読めるので楽しめました。続きを読む

    投稿日:2022.10.01

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。