【感想】2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編1

壁井ユカコ / 集英社文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
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ブクログレビュー

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  • chifuyuk

    chifuyuk

    続編の前半。新しく登場の統君、いいね。やっぱ、こういう話は強いライバルが現れないと面白くない。小田がまたかっこうええね。後半、超楽しみ!

    投稿日:2024.03.02

  • quatorze

    quatorze

    このレビューはネタバレを含みます

    勝ちたい、全国に行きたい、その強い思いで進む。

    県内に敵なしの福蜂工業高校に挑む清陰高校男子バレー部。勝つために何をするか、一人ひとりが変わっていく。一方、福蜂のエース・三村とマネージャーの越智にももちろん譲れない思いがあって。

    物語がさらに動いていく。清陰メンバーそれぞれの書き込みも嬉しいが、ライバルの三村と越智の関係もまた惹かれる。圧倒的な才能と、そこに届かない者と、心の持ち方。眩しい存在はどこにでもいるもので。青木にとっての小田、越智にとっての三村。抗えない輝きに魅せられたから横にいる。しかし、小田にとっての青木、三村にとっての越智も、掛け替えのない存在であることは確かで。

    黒羽と灰島のように、不器用でもぶつかり合いながら、自分を変えて、自分を高めて、お互いを求めて成長していくのもいい。また、荊と棺野のように、お互いに憧れながら、大切にしながら、その想いを自分のエネルギーにしていくのも素敵な関係。

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    投稿日:2021.03.30

  • もん

    もん

    このレビューはネタバレを含みます

    三村から越智への「越智。春高のセンターコート、行きたいか?」という言葉は、お守りみたいなものなんだなと感じた。

    棺野と末森さんの関係も気になるところ。清陰と福蜂は、再び対決することになるのだろうか。

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    投稿日:2021.03.14

  • おびのり

    おびのり

    ☆5つは、若い子達が、小説に入ってきて欲しいという希望を込めて。そして、年々減少しているバレー人口が増加へ転換して欲しいという願望を込めて。
    DKやJK、異世界やら魔術やらも面白いだろうけど、たまには、こんなの小説も良いかと。続きを読む

    投稿日:2021.02.02

  • ykeiko

    ykeiko

    強豪福峰工業と弱小清陰のバレー部の戦い。両校とも全国大会出場が先ずの目標。これを読むと部活っていいなと思う。仲間がいてのバレー部。個性豊かな夫々がチームを思って動くところに良さがある。清陰が一年生コンビの活躍で福井県代表を勝ち取るか、後半が楽しみ。続きを読む

    投稿日:2018.02.08

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