【感想】路地裏のほたる食堂 2人の秘密

大沼紀子 / 講談社タイガ
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • mumu

    mumu

    シリーズ二作目。一作目の存在を知ったのが物語の中盤。引き返すなら今か‥と考えたが、読み止められないほど夢中になっていた。
    重い内容の作品なのに、読了後はホット一息出来るような不思議な作品かなと。
    一作目から読むといま自分が感じていたものとは、また違ったように読める気がしているので、早く読んで読み返したい。続きを読む

    投稿日:2022.11.10

  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    知るべき者に伝えた事実。
    探偵向きかと言われたら微妙なところは多いが、口に出来ない事まで知ることが出来るのは強みといえるだろうな。
    無責任な発言ばかりだと聞かないだろうが、考えて話しているだけで信じるか変わるだろ。続きを読む

    投稿日:2022.09.05

  • yappinkun

    yappinkun

    「ほたる食堂」の神宗吾と高校生の鈴木遙太。彼らは、人が作った料理を食べると作った時の思念や過去がみえる。おせっかいで単純な遙太が、姿を消したアイドルの行方探しやきな臭い常連客の行方探しをする。

    投稿日:2022.02.05

  • o.c.beats aka K.YOKOYAMA

    o.c.beats aka K.YOKOYAMA

    路地裏のほたる食堂2作目。
    姿を消した少女捜しを手伝いながら、出来事は意外な方向へ。
    その方向が今回のメインかな。
    それぞれの行動に隠された真の思い。優しさ。
    前作では謎の存在だった遥太が主人公の回でした。
    個人的には前作より面白かったかな。
    また次のシリーズも読んでみようと思います。
    続きを読む

    投稿日:2022.01.12

  • yasuyasu3

    yasuyasu3

    アイドル探しからの、探偵物語。
    1作目より、推理?っぽく。
    遥太が前向きに食い探能力を使うのが、じいちゃん譲りなのがなるほどと思ったり、翔ちゃんが、思い出で「世界をキラキラさせる人たち」に感激してたり、読んだ後ほっとするのがやっぱりいい。続きを読む

    投稿日:2020.12.28

  • 講談社タイガ

    講談社タイガ

    神出鬼没の屋台「ほたる食堂」店主の神宗吾と、冬休み限定の高校生バイト鈴井遥太には、秘密がある。それは「料理を食べると作り手の思念や過去が見える」というもの。奇妙な力を隠したい神と力が役に立つことを信じる遥太の前に、思い詰めた一人の客が。彼の悩み――姿を消した少女の行方捜しを手伝ううちに、屋台の元常連客・倉持翔平のきな臭い失踪事件に巻きこまれ……。続きを読む

    投稿日:2020.09.03

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