【感想】岳飛伝 十三 蒼波の章

北方謙三 / 集英社文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • unodai

    unodai

    レジェンド級大ベテラン達が、それぞれの闘いを繰り広げる。スタミナは無いけど、とてつも無い切味!
    恐るべきジジイ達!

    投稿日:2022.11.30

  • シンタロー

    シンタロー

    このレビューはネタバレを含みます

    金主が親征し南宋に攻め込むも敗退した。

    梁山泊に残った長老 史進と李俊が戦で漢を魅せた。
    本巻で印象的だった話は李俊が日本に居る想い人(戦死した親友の妻)にやっとの思いで会いに行ったのに、李俊が日本に着いた10日前に彼女が亡くなっていたというもの。切ない。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.11.10

  • 1学期

    1学期

    長く付き合ってきたキャラだからなのか
    このシリーズの中で久しぶりに(というか初めてかもしれないけど)笑った。あと数巻…

    投稿日:2021.03.17

  • 寛斗

    寛斗

    史進、恐ろしいよ~~(((( ;゚д゚)))アワワワワ
    彼を怒らしてはならない。
    岳飛・秦容連合軍も順調。
    さて、南宋はどう動くのか。

    投稿日:2019.02.27

  • マッピー

    マッピー

    李俊が飛んだ!
    前巻ではよぼよぼのじーさん風であったのに、李俊はまだまだ現役なんだ!
    「死ぬことは男だけの仕事ではない」と言って沙門島で死んでいった孫二嬢の仇はうったが、その手につかむことのできないものがあった…。
    それでも李俊、生き続けてくれよ、と思う。

    そして御年67歳の史進は誰よりも早く疾走する。
    子午山に手を出すものは、死ぬよりも恐ろしい目に遭わせてくれようぞ。

    今巻はじーさん二人に持って行かれたな。

    ところで、カバー裏のあらすじだけど、燕青のエピソードは前巻のもの。
    こういうミス以前もあったけど、編集者はちゃんと読んでないのかな。
    続きを読む

    投稿日:2019.01.31

  • 三上 直樹

    三上 直樹

    金の南進で南宋軍との激突が迫る中、沙門島を陥落させた李俊は十三湊へと向かいますが、ひそかに愛していた瓊英はすでにこの世を去っていました。
    梁山泊第一世代の別れと死が、いたたまれない哀しみをひきおこしていきます。続きを読む

    投稿日:2018.02.01

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