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栗本薫 / 講談社文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
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ainon
シリウスシリーズ 胡蝶さんとの出会い編 最後の謎解きは、なるほど!と納得の展開 でもお話はまだまだ続く… 次が気になります
投稿日:2022.07.02
宵子
最初に読んだのは10年以上前なので、内容は全く覚えていなかった。胡蝶さんがふつうに出てくるのは結局この1冊だけなのかな。結構その後の存在感が大きいので意外。 ストーリー的にはちょっと散漫かも。トリック…は別に重視していないけど、胡蝶のそっくりさんが出てくるのは安易かも。続きを読む
投稿日:2013.06.08
kiyosi
このレビューはネタバレを含みます
伊集院大介シリーズ シリウスからの年賀状から幕を開ける事件。伊庭緑郎の目撃したシリウスに似た人物。一緒にいたのは瀬川粂之助。フランス文化相ラスコーの観劇する日舞の舞台での殺人事件。ねらわれた芳澤胡蝶。殺害された芳澤蝶次郎。山村座の総帥・山村長太夫と芳澤胡蝶、瀬川粂之助の関係。山村長太夫の見舞いに訪れた胡蝶を罵る長太夫の息子・長三郎の妻・笙子の死。ラスコーの通訳アンドレアと田宮玲との関係。ピクニックで明かされるアンドレアの正体。胡蝶に襲われたと言い残し死んだ長太夫。シリウスにより誘拐された胡蝶。伊集院大介の追跡。 1998年9月6日購入 1998年9月8日初読 2011年4月2日再読
投稿日:2008.07.29
みさと
前作で猟奇殺人を演出し、まんまと逃げ切った魔人シリウスが次に狙ったのは日舞の花形・芳沢胡蝶でした。対する伊集院大介も美しく儚げな胡蝶に強く惹かれてゆきます。大介さんは胡蝶を守れるのか?シリウスの正体も…明らかになります。前作より猟奇度はかなり低いです。続きを読む
投稿日:2005.07.31
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