【感想】書店猫ハムレットのうたた寝

アリ・ブランドン, 越智睦 / 東京創元社
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • tomomin♡

    tomomin♡

    ハムレットシリーズ4冊目。
    ミステリとしてもなかなか面白い今作だが、気になるのは主人公ダーラとリースの関係…続きが気になって仕方ない!
    おなじみの登場人物たちが成長していくのは嬉しい。

    投稿日:2022.10.04

  • fattycatlover

    fattycatlover

    このレビューはネタバレを含みます

    書店猫ハムレットの第四弾。

    今回は地元に戻って来たダーラとハムレット。
    留守中に改装してスタートしたカフェは
    ロバートがラテアートまで習得しちゃって、
    順調に滑り出している。
    2階にあがらなくてもリフトで注文して、
    コーヒーが運ばれてくるなんて、素敵。

    ダーラは店の前の通りを車両通行止めにして、
    近所のお店のオーナーたちと独立記念日のお祭りを企画していた。
    お約束通り、そのメンバーの一人が殺される。
    動機はコカインがらみの詐欺行為?それとも浮気?

    前回登場しなくて影が薄かったリース刑事が、
    いきなり婚約していたのは、衝撃的だった。
    リースは魅力的かもしれないけど、
    ダーラとは趣味も合わないから、どうだろうと
    勝手に思っていたけれど、残念。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.05.20

  • sana

    sana

    ニューヨークの本屋が舞台。
    猫と書店員が事件を解決?するシリーズ。

    大きな黒猫のハムレットは賢く、書店のマスコットというより主(ぬし)。今日も気ままにうたた寝したり、ゆうゆうと街を行き来しています。
    猫ごと遺産として受け継いだ書店を経営するダーラは、35歳。(初めて年齢が明記されてました。登場したときから30代後半かと思ってたけど、やや若い)
    2階にカフェコーナーを作ったのも成功。
    若い店員のロバートが美味しいコーヒーをいれ、なかなかハンサムなので女の子たちもよく来るように。

    独立記念日の催しとして、商店街でお祭りを開催することになって大騒動。
    ダーラは幹事サイドとなって、企画に力を入れていました。
    コーヒーショップの気難しいオーナーが参加費を払ってくれていないので集金に行ったり。
    いろいろな顔ぶれがにぎやかに登場するうち、事件が起きます。

    一方、恋愛模様にも波乱が。
    年下のハンサムな刑事リースとのデートは盛り上がらず、なんとなくそのままになっていたそう。
    ところが‥?
    こんなヒドイこと言っちゃったらリースは失地回復しようもないだろう?
    と思ったけど~
    次巻で終わるらしいので、ということは‥‥大逆転? 想像しちゃいますね(笑)
    続きを読む

    投稿日:2018.08.14

  • ねるねる (旧shaadi)

    ねるねる (旧shaadi)

    今回もハムレットが大活躍!
    コーヒーもおいしそうで、何度も飲みたくなってしまった。
    やっぱり本とコーヒーはセットだわ。

    リースとの関係も気になるー
    次回作で最後みたいなので、寂しいけど、早く読みたい続きを読む

    投稿日:2018.01.13

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