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小池真理子 / 集英社文庫 (2件のレビュー)
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bax
【本の内容】 一枚のモノクローム写真に秘められた懐かしくいとおしい日々の記憶。 人生の晩年を迎えようとしている女性随筆家は、愛した男への思いを胸に生きてきた。 だが、小さな出来事が平穏な生活にさざ…波をたてる…。 表題作「夢のかたみ」ほか、再会の一夜のドラマを綴る「チルチルの丘」など、遠い日のエロスを溢れるノスタルジーで描く。 失われた時間への哀惜と感傷に満ちた5編。 [ 目次 ] [ POP ] 小池真理子の作品の中から「遠い日の情景」を描いた短編をセレクト。 ディオールの香水の名がタイトルになった『ディオリッシモ』は、37歳のキャリア女性が、電車に乗るうちに、もっとも幸せだった26年前の夏にタイムスリップするという話。 11歳の自分と出会い、会話するシーンにドキドキ。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]続きを読む
投稿日:2014.08.24
kaizen
このレビューはネタバレを含みます
短編5話 夢のかたみ チルチルの丘 路地裏の家 ディオリッシモ 約束 巻末エッセイ5 遠い日の情景 解説 稲葉真弓 稲葉真弓はほぼ同世代とのこと。 読者を引き込む無駄の無い書き出しを誉めている。
投稿日:2012.12.19
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