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天野純希 / 集英社文庫 (3件のレビュー)
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総合評価:
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miyous
このレビューはネタバレを含みます
今まで読んできた信長の簡単なまとめになっているそんな印象を受けた。これから信長を知る人にとっては信長好きになるきっかけの小説だけど、今まで様々な信長を読んできた人にとっては物足りないし、購入して後悔するかも知れない。 信長の心象をもっと深く掘り下げて苦悩まで書いてくれたらと思うけど信長初心者向けなのかも知れない。 この本では信行は信長が母親に似た吉乃に心を奪われたと分かり吉乃は信行に犯され、身も心もズタズタにされて信長に保護されて側室になったとあり、信長が愛する人を護る事を強調しているように思える。そして帰蝶は父の仇を1人で討つために信長にも言わず美濃に帰る。そして龍興に毒を盛り信長の元に帰ってくる。母親には愛されなかった信長は吉乃と帰蝶を愛する事によって2人は信長を信頼し、愛していた。信長は幸せを感じていたんだろうなぁ作者はそこを強調したかったのかも。 この本は旅立たせる事に決定。
投稿日:2022.04.24
むらみ
母親との関係に焦点を当てることで、いかにして、「魔王信長」が誕生したのかが描かれており、ごく僅かな期間の描写ではあるが、その後の信長の生き方を決定づける期間だったのだと感じた。
投稿日:2021.08.05
mkappa122
若き信長。母とのいびつな関係、今でもあり得そうで今の時代なら今の信長は何となる?直感で前に進む。後ろは振り返らない。自分で判断する。魔王ではなく果断で魅力的だと思う。
投稿日:2018.01.21
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