【感想】城の科学 個性豊かな天守の「超」技術

萩原さちこ / ブルーバックス
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 2.8
0
0
5
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • hamakoko

    hamakoko

    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057462

    投稿日:2022.09.05

  • 棚田 弘一

    棚田 弘一

    子供の頃からの城好きが高じてフリーの「城郭ライター」になったという筆者。天守を中心に、全国のお城の成り立ちから建築的なかなり詳細の分析など、相当なマニアぶりが伺える。

    各城の成り立ちは様々。基本的には「限られた時間で外観も戦闘的な機能性も重視する」という相当困難な状況下で築かれている。機械の無い時代の技術でよくぞこのような建築ができたものだと感心してしまう。続きを読む

    投稿日:2021.12.26

  • root3

    root3

    カラー写真豊富で1200円!~松本城の黒い壁の漆は1年に一度塗り直す。費用420万円、9月がベスト。姫路城の漆喰は6層で厚み30cm強。犬山城は姫路城みたいな心柱の代わりに、1階から2階の通し柱、2階から3階へ、3階から4階への通し柱を立てて、重みを梁に分散させている(なるほどねぇ)。~やるなぁ・講談社。さすがだぜ。城とは言っても、これは天守の科学。紹介されている城で行ったことがあるのは、松本城・姫路城・松江城・犬山城。興味があるのは福井の丸岡城だね続きを読む

    投稿日:2021.01.20

  • 講談社ブルーバックス

    講談社ブルーバックス

    現存する12の天守を中心に、日本技術の結晶である建築物としての城(天守、石垣)を、現代科学の視点で分析する

    投稿日:2018.03.26

  • tomohix

    tomohix

    構造の特徴からまとめた章と、今度はそれを城ごとにまとめた章とあり、とてもわかりやすかった。本の見た目(厚さ)より説明分量があって細かく、読み応えがあった。
    用語の説明をもっと入れるのと、ふりがなを振ってもらえれば、もっと読みやすくなると思う。続きを読む

    投稿日:2018.02.05

  • まりも

    まりも

    読み応えもありつつ、入門者にも分かりやすく書かれている。巻末の現存天守の解説はガイドブックのようで良かった。

    投稿日:2018.01.24

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。