【感想】良い子のこころが壊れるとき

山登敬之 / こころライブラリーイラスト版
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
0
2
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • いずみ

    いずみ

    このレビューはネタバレを含みます

    今まで良い子だったのになぜ?
    様々な症状とともに心を解明。
    ・成果だけを注目され、素の自分を受け入れてもらえないと自信が持てない→今の褒める風潮に疑問を感じていたからちょっと納得。
    ・子どもをほめたりおだてたりしすぎると自己愛が強すぎて挫折を乗り越えられない→大人になって苦しむ人も多い。自分の良いイメージに固執。
    ・大人として成熟するには場数を踏むことが必要。
    ・大人も、受容や共感の土台となる、自分自身の感情を育てないといけない→感じたことの言語化。難しい。
    子どもはいないけど参考になることが多かった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.09.22

  • usamaru

    usamaru

    わかりやすい。
    自分のどこが未熟なのかよくわかった。
    物事に白黒つけずグレーゾーンを受け入れること、を受け入れる。
    負の感情を抱く自分を否定しないこと。
    そういった感情を表出していいのだと分かって、良かった。

    やはり幼少期に「泣くな」といわれたと。
    負の感情を抱いても言えなかったり、流されたりしたこと。
    そういったことによりわたしの自己の形成の上で大きな影響がもたらされているのだなぁと感じた。

    これを読んで境界性というよりは自己愛性パーソナリティー障害に近い気がしてきた。
    続きを読む

    投稿日:2013.05.27

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。