【感想】少年陰陽師 現代編・近くば寄って目にも見よ

結城光流, 伊東七つ生 / 角川ビーンズ文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 永杜

    永杜

    彼らが『今』の短編集。

    人間以外は、あの時のまま、という設定?
    しかし、人もやっている事や繋がりが同じなので
    あれがすべて現代に、と思っても変わりないかと。

    さすがに現代なので、平和そのもの。
    敵(?)に再会したりしてはいますが。
    そして…腹黒いというか、ちゃっかりというか。
    なかなかにすごかったです。
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    投稿日:2020.12.18

  • mojae

    mojae

    なんか平安編がどろどろぐちゃぐちゃ悲しい感じだから、よかったねぇよかったねぇと涙が出るよ
    みんな生きてて寿命も削らず、平和に暮らしてて嬉しい

    投稿日:2018.03.09

  • quatorze

    quatorze

    変わるモノ、変わらないモノ、お祭り騒ぎ!

    懐かしさに駆られて購入。少年陰陽師の現代編ということで、昌浩たち人の子は生まれ変わりとかではなく、良く似ているけれども別の者というスタンス。でも神様や神将、物の怪たちはあの頃から変わらず。ちょっと現代っ子な昌浩や比古がわいわいやっているのが楽しい。相変わらずの神将たちも。「凶悪すぎる桃パフェ」を食べたいためにお願いしまくる太陰とか、何気に物の怪や篁に振り回されている苦労性の紅蓮とか。ちょっとした京都観光案内になっているのもミソ。錦天満宮を確認したくなってきた。

    平安編は長すぎて脱落してしまった私ですが、もう一度チャレンジしてみようかな、と思いつつ。
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    投稿日:2017.11.16

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