【感想】血界戦線 グッド・アズ・グッド・マン

内藤泰弘, 秋田禎信 / ジャンプジェイブックスDIGITAL
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • karasu10281028

    karasu10281028

     堕落王の話は原作でもそこまで触れられていないので見たいと思っていた。こういうキャラは結構人気なんじゃないだろうか。
     血界戦線のノベライズ2冊目で作者は前と同じ人。流れをわざと切ってスピード感を出そうとするのが少なくはなってたので1冊目よりは良かったかな。
     大元の話は弱かったかな。堕落王の変貌の原因をもう少しちゃんと説明した方がわかりやすい。コンパクトにスピード感を出そうとしすぎて、説明が全体的に足りていない。戦闘シーンと会話はよかった。
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    投稿日:2018.10.25

  • rauya

    rauya

    このレビューはネタバレを含みます

    フェムトが大量に……。
    普通じゃない存在が普通を目指してもやっぱり普通にはならないし、普通にしようとしてもムリって言う……。

    その普通を目指した普通じゃなさが面白かった。

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    投稿日:2018.06.08

  • yysaki

    yysaki

    相変わらず秋田禎信の台詞回しが血界戦線の世界観にとてもマッチしてる。ヘルサレムズ・ロットの異界人キャラがオーフェン無謀編のトトカンタにいてもおかしくない。
    壁のコケを舐める人、ぜひアニメか原作コミックに逆輸入お願いします。続きを読む

    投稿日:2017.10.12

  • harukaasahi

    harukaasahi

    このレビューはネタバレを含みます

    血界戦線ノベライズ第二段。オンリー・ア・ペイパームーンに引き続き、がっつり秋田節なのに目を疑うほど血界戦線で、読んでて楽しいわ痺れるわで大変だった……悪人よりもむしろ凡人(グッド・マン)のほうがよかれと思って最悪の事態を引き起こす。皮肉だけどそれは多分真実で。どうしようもない無残な現実の中で、それでも希望の筺の底に残る人間の善性を信じて諦めないこの不屈の感じ。以前からコラボや企画作品にも強い作家さんではあるけれども、秋田さんの哲学と血界戦線の世界観の親和性の高さがやばい。

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    投稿日:2017.10.07

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