新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
津本陽 / 角川文庫 (1件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
estset
このレビューはネタバレを含みます
小説仕立てではあるが、歴史書の抜粋の列挙に過ぎない。 名高い「清水の次郎長」やその子分たちを知りたくて手にとったが、エピソードを列挙されては「みな次郎長におそれいった」といったような下りで終わってもまったく感情移入できない。 かの森の石松も死ぬエピソードで初登場し、そのまま死んでいく。その他の子分も「そのときいたのは大政、小政、○吉、×吉・・・」と似たような名前が個性なく書き連ねられるばかり。 かなり薄い文庫二冊なので、紙面の都合やら、元となる歴史書の少なさなど理由があるのかもしれないが・・・
投稿日:2012.02.21
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。