【感想】ダーク(上)

桐野夏生 / 講談社文庫
(61件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
6
18
28
3
4

ブクログレビュー

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  • ルルみ

    ルルみ

     ミロシリーズ、初めて読みました。クセの強い登場人物、それぞれを丁寧に書いていて、それだけでも世界が広がります。下巻が楽しみです。

    投稿日:2023.09.23

  • みなと

    みなと

    知らずに買ったけど前に読んだ村野ミロの話の続きだった

    成瀬をそんなにすきになる要素あったっけ?ってなった
    色々とミロの言動が理解不能

    上下買っちゃったから下も読みます。。

    投稿日:2023.01.21

  • sami0518

    sami0518

    村野ミロシリーズ読んでなくていきなりこれから読んだけど、相変わらず救いがないというか、
    どんどん下に落ちていくだけだなぁと。

    光州事件の描写は圧巻すぎてすごい。目を背けたくなるやつ。

    投稿日:2022.08.28

  • harutomo0307

    harutomo0307

    ミロシリーズというものがあるらしいというのを、これ読み終わって知った。

    不幸や不運を撒き散らしながら生きる主人公。
    主人公は人もその人の運命も巻き込みながら深みに落ちていく。
    背景と登場人物が分かりかける上巻。続きを読む

    投稿日:2020.08.02

  • おなつ

    おなつ

    ミロシリーズの最終章らしいが、最終章から読んでしまった。
    シリーズを順に読んでいたら、登場人物の性格がもっと分かって面白かったと思う。
    あらすじにある通り、成瀬の獄中自殺から始まる話だが、成瀬との関係(ざっくりと本書に説明はあった)が曖昧だったため、ミロの人生にこんなにも大きく影響を与える意味が分からなかった。
    話自体面白かったが、シリーズから順に読めば良かったと後悔が残った。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.24

  • J

    J

    睡眠中の無呼吸の治療がきっかけで、次第に睡眠薬と安定剤に依存するようになり、そんな中で編集長に昇進→不倫→薬への過剰依存→双子の娘の内の一人の突然の死→妻の不倫の果ての使い込みと展開していき、結局タイトルの通り、家族での心中旅行に辿りつく。自分でもはや止められない大きな流れに身を任せた時に、人の運命にもはや成すすべはないのか?
    続きを読む

    投稿日:2019.07.26

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