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深木章子 / 角川文庫 (45件のレビュー)
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総合評価:
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のりてば
様々な人物の証言からなる小説。こういうのはどうしても話の内容が被ってしまうのでちょっとダレる。大逆転というほどではないが面白かった。
投稿日:2024.04.02
まぜるな危険!
あまり期待しないで読み進めました。 ちょっとした人の言動や仕草で全てを悟る事や、ショックを受けたり喜んだり、人の感情ってすごいですね。 6/3/1
投稿日:2024.03.01
aviwynks
面白かったけど、、なんか物足りないというか、、読後感はあまりよくない。 全編誰かしらの手記またはインタビュー風の供述で進んでいくから始めは読みやすかったけど、途中からなんとも長ったらしく感じてしまった…。同じような事が色んな人の目線で何度も何度も書かれているからかな。伏線はって回収する部分もたくさんあったけどなんとなく無理やりな感じもした。 ストーリーはちゃんと面白かったけど、何せ何度も同じことを読んでるからとにかく早く進んでくれという気持ちが強くて、熟読して予想するよりさっさと読み進めたい気持ちでどんどん進めた笑 誰の話を読んでもそこはかとない違和感があって誰に感情移入したり味方して進めたらいいのか分からず読み疲れたけど、それでも絶対に最後まで読みたいと思うほどには面白かった。続きを読む
投稿日:2024.01.03
川鈴木B
8人の証言から成り立っている小説。 今までにない新しい語り口で、物語が構成されている。 自分が弁護すると思いながら事実を整理し、読むと更に面白いかと。
投稿日:2023.11.26
ハルめめ
とある山間の別荘で、会社経営者の妻と子が転落死した。当初事故と思われていたが、ある一人の関係者の告白により夫が殺人罪で逮捕された。 リレー方式でつながれていく関係者の告白で、事件の様相はどんどん色を変…えていく。 妻の本当の顔は?子供たちの本当の顔は?そして夫は…。 二転三転していく展開に一気読みだった。面白かった。 ただ最後の方の、男の子の描写がっとても切なくて泣きたくなった。続きを読む
投稿日:2023.10.18
なくい
このレビューはネタバレを含みます
綿密に立てられた計画の標的が殺された人達でないのは驚いた。 そして最後のXの独白の最後にある、負けたという趣旨の言葉でここでタイトル回収か、となった 個人的には真実にほぼ近づいた弁護士の方がXを無罪としたまま判決を迎えてよかったのかという気持ちにはなった。 ただ証拠を提示できるほどの物もないのかとも思ったけれど。 そして復讐の矛先にはなんの影響も与えられず、ただやるせなさとかとかで数年後自殺に至ったんだろうなと思うとなんとも言えない気持ちになった
投稿日:2023.08.01
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