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高野秀行, 角幡唯介 / 講談社文庫 (19件のレビュー)
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充実大豆
高野さんと角幡さんの対談。 辺境への思いのほかに、文章について思ってることなんかが多く語られている
投稿日:2023.09.01
かおり
大好きな著者さんどうしの対談なので、ゆっくり味わって読もうと思ったのに、面白いので、ついつい一気読みしてしまった。 クスッと笑えるところあり、名フレーズありで、またまたお二人の著作を読みたくなってしま…う。 印象的だったのは、二人の共通点。 後先考えずに行動して、緻密に文章を組み立てるところ。 何をしたかより、どう文章化しているかで勝負したいところ。 既存のジャーナリズムに限界を感じているところ。 自分が読んで感じていたことは、あながち外れてもいないなぁとと思った。 あと、高野さんが子どもの頃に好きだった本が、私の好きだった本と同じで嬉しかった。『ドリトル先生』のシリーズは、冒険・探検好きの入り口として、案外、王道なのかもしれない。続きを読む
投稿日:2022.10.10
tagutti
このレビューはネタバレを含みます
<目次> 第1章 僕たちが探検家になるまで 第2章 早稲田大学探検部 第3章 作家として生きること 第4章 作品を語る 第5章 探検の現場 第6章 探検のフィクションとは何か <内容> 名前を知っている「探検家」二人の対談集。そのレベルで借りたのだが、意外と奥が深かった。二人とも早稲田大学探検部の出身。そして、このサークルは一癖も二癖もある連中の巣窟。そこの企画書などを書くことで文章力が磨かれるようだ。この本は、探検の話よりもノンフィクションの書き方、題材の選び方、文章の書き方、売り込み方まで書かれた、文筆業(作家を除く)の指南書となっている。「へえ」の連続だった。
投稿日:2020.10.01
submarine7235
早稲田大探検部恐るべし。本書を読んでノンフィクション作家や冒険家に憧れるというような事はないが、ある意味の「強い人間」とはこういう事なのではないかと思わされる。2人の著作を中心にノンフィクション作品を…通して価値観を揺るがされたいと感じた。続きを読む
投稿日:2020.09.14
のりぞ
その飽くなき好奇心と行動力は、別のDNAを持つ生物としか思えない。 自分はせいぜい彼らの書いた本を読むことを楽しむしかできない。
投稿日:2020.04.14
yamasnowboarder
探検部的に大きな活動をしている二人の対談集。 両者ともにそれぞれが持っている文筆家としての思い・苦労・葛藤、なるほどと思いました。旅と冒険だけじゃない、記録の整理は重要、書籍化して収入を得ることも無視…できないし、すべてトータルで一活動と考えていることを本書を読んで知って、そこのこだわり、何となくわかるなあと思いました。 両者とも代表作を読んだことが無かったので読了後、さっそくAMAZONで各々の代表作を購入!本書で紹介されていた本も面白そうでいずれ購入して読んでみようかと思っています。続きを読む
投稿日:2020.03.07
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