【感想】幻肢

島田荘司 / 文春文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
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ブクログレビュー

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  • 鮫島鮫太郎

    鮫島鮫太郎

    島田荘司さんの作品は好きだが、珍しくミステリー感がない作品だと感じた。
    医学の知識がさほどない私だが、難解で読むのに時間が掛かるという訳でもなくページを捲る手が非常に進んだ。
    どうやら映画化されている作品らしいので、そちらも是非鑑賞したい。続きを読む

    投稿日:2021.10.21

  • こい

    こい

    島田さんの推理小説以外はあまり読まないけど、これはテーマに興味があって読んだ。切り口が面白いし、わけのわからない不安定さが、作者さんさすがだと思った。

    投稿日:2020.09.18

  • kaorukaeru

    kaorukaeru

    医大生である遥はどうやら事故を起こしたらしい
    しかしその時の記憶がない
    退院後、彼が死んだことを知る
    脳への電気刺激で少しずつ記憶を取り戻すが
    なかなか事故の記憶が戻らない
    電気刺激により彼の幻?を見るようになり・・・
    最終的に記憶は戻るが・・・
    ストーリーの展開はなんか無難な感じが
    してしまいました
    続きを読む

    投稿日:2020.06.17

  • geeeeeeeeeen

    geeeeeeeeeen

    他の著者なら☆3。
    島田荘司の作品だから☆2。

    昔の作品のような高揚感や驚きが全くなかった。
    仕掛けらしいものはあるが「あそう・・・」。

    少し前に新聞で連載されていた時代小説もそうだったが、
    最近の氏の作品は過度な期待をしてしまうせいか残念な作品が多い。続きを読む

    投稿日:2019.09.20

  • iyoharuka13

    iyoharuka13

    鬱病の最新治療法TMSが起こした悲劇と奇跡。島田荘司ミステリー初の映画化作品。
    事故や病気で手足を失った患者が、存在しない手足を依然としてそこに在るように感じる現象を幻肢というらしい。同じように、家族や恋人も自らの分身のような存在であれば、この奇跡も分からなくもない。ただ、本作の登場人物にそこまでの想いが感じとれないのが残念である。続きを読む

    投稿日:2017.10.01

  • nanai

    nanai

    このレビューはネタバレを含みます

    評価が低い理由が分かった

    個人的に登場女性陣などイライラしぱなし
    最後に反省させるための芝居でしたああ
    なんじゃそりゃ!

    面白は面白いけど主人公も周囲も
    こういう人が医者?そして医者の卵・・・
    主人公がファントムとして見る彼の方がカッコイイ
    出てきた本物の方がどうしようもなくダメ臭がする

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.09.10

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